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■2002/05/07 (火)
「ザ・弁護士」-弁明2 |
>オウムに狙われ、被害を蒙りました。
私への、1994.5.9のサリン襲撃事件ですね、それ以外立件されてない。
>次々に逮捕され、それぞれの裁判が始まると、この弁護士さんもオウム相手に
いやあ、正確に言うと、私への最初の攻撃は1990.5の、フィルム奪取事件でして、同年7月に民事訴訟を起こし(起こしたら事務所の周りに23枚のビラを貼られたなあ)、1994年当時に、まさに元気印の危険なオウムから10万円と遅延損害金をとりました。これ、事実行為についての宗教法人の使用者責任を認めたいい判例になった。この裁判も、麻原さんから恨まれた原因。そして今回の裁判は、オウムだけでなく、実行犯らも被告です。
>同期が名前を連ね損害賠償請求を申立てたのです。
同期だけじゃないです。というより、オウム被害対策弁護団です。
>最初の書面書きを分担して手伝い、その後はたいした裁判の手伝いはしてません。
そうそう、最初は分担してもらったが、家事審判記録(直接撒いたのはなんと17歳の女性サマナ)が取り寄せできたので、あとは私への尋問程度で結審することができた。そうなると出てこなくなる弁護士さんも多いものでした。
>裁判の結果は相当額の賠償金を受領できました。
そうそう。一審で確定2000万円と遅延損害金。いい先例となりました。判例になったね。そりゃね、命を狙われたんですから、サリンで。目の前が暗くなったときのこと、今でも覚えているよ。ちなみに先日の人間ドック、目に異常が出たわ。まあ加齢もあるからあまり言わないが、不安です、今でも。
んで、今回支払ったのは、オウムでも、破産財団でもなく、青山吉伸元弁護士であり、実態はその親御さんですわ。「出家者」なのに不動産を所有していたんですよね、んで親が支払った。酷いもんだと思った。
支払いが、破産財団からでなくて良かったです、多くの被害者への配当率を下げてしまうからね。
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■2002/05/07 (火)
「ザ・弁護士」について、弁明−1 |
参ったなあ、です。こりゃ名誉毀損ですねえ、んでも問題とする弁護士の固有名詞を書いていないところが卑怯ですね。抗議文を書くのも厄介だけど出すしかないなあ。無責任な著者、出版社が多すぎるんですよ、世の中には。
「ザ・弁護士」という本が出ている。まきもとみさと著、
発行所東京図書出版会 発売元星雲社 発行者中田典昭 2002年2月16日
んで、その66−67ページで下記のようにある。これ私こと滝本太郎のことですね。
「またこんなもちつ、もたれつの話もあります。オウムのことを調査していた弁護士さんが、オウムに狙われ、被害を蒙りました。オウム関係者が次々に逮捕され、それぞれの裁判が始まると、この弁護士さんもオウム相手に裁判を起こしました。その弁護士さんの同期が名前を連ね損害賠償請求を申立てたのです。最初の書面書きを分担して手伝い、その後はたいした裁判の手伝いはしてません。裁判の結果は相当額の賠償金を受領できました。高額で有名な料亭で宴会をし、その賠償金を同期で山分けしました。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というはやり言葉がありました。
「弁護士、仲間でやれば怖くない」におきかえてみたくなります。
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■2002/05/07 (火)
読むのをやめた本、訂正と補充 |
5月6日 ここ数年、本屋さんでじっくり探すよりも、書評や人の紹介で読む本の方が多い。本屋さんでもない本も多くあると、クメネコヤマトのとかで注文すると便利だから、いいことかも。
んで、その故にこそ、とんだボロ本にあたってしまうことがある。
「虚構の時代の果て−オウムと世界最終戦争」
大澤真幸著 ちくま新書 1996.6
まあ、その時点での本だからしょうがないのか。それにしても自分の土俵で話を展開している典型的な本かと。新しい言葉をよく作っているようですが、夏目漱石ではあるまいに、力量不足かと。簡単なことを難しい言葉で言いたがる典型かと。この著者、数ヶ月前だったか上九一色村のオウム跡をたずねてとかで紹介されていたから読み始めたが、とんだボロ本。660円でも、損をした。
半分ほどまでガマンして読んだが、やめた。もっと早くすればかった。
同じ著者の「不気味のものの政治学」新書館2200円 2000年2月5日も買ってあるが、さて、読めるか。以上は、私の感想です。
んで、下記の日記の訂正と補充−−あ、参考文献もなく無教養でやってまして、どうぞご容赦を。公開といいながら「日記ですもん」という逃げ口上もありまして。
同じ理由にて読みにくいのもどうぞご容赦を。
5月3日の
>バクワンシュリラジニーシ「和尚」という団体で祝福名まで
>もらっている方が主催する、http://www.din.or.jp/~agni/
>に表示の団体の宣伝材料となっていた。
のところ、そこに通っている?方からの、問題があるでしょうかという問い合わせ。私は、宣伝材料になっていることの指摘だけをした。ここでは、その団体について、現在、問題性があるかどうかは別のこと。奇跡の詩人のことにつき、宣伝材料となっていることを知らないままではいかんと思うから。なお、バグワンのことは「堕ちたグル」とかいう本が詳しい。アメリカ、インドでのこと。
5月4日の
>法隆寺は、昨年、正倉院を(外からね)見てきた。中のものをみたかった
掲示板で、正倉院=法隆寺と誤解していると馬鹿にされてしまった。えん別物ですよね、もちろん違う、だから、その中身は確かに「法隆寺宝物殿」ではないし、正倉院にあると習った玉虫厨子でしたか、んなものは東京には、展示されていない。オオー、恥ずかしい。まあその頃という事でご容赦を。
アクセス数、一日でやたら増えている。なんでだ?
元オウムサマナの、らくさんのVOCT氏帰国オフ会に行ってきた。
−ということで、これを書き込んでいるのは、6日。
いやはや、いかん、中年を何年もしているのに飲みだすと止まらん。いかん、まだ頭が痛い。
数年ぶりあった若い人に、いやあ、いい女になりましたねえと言ったら、実に率直におおっ、老けましたねえと、優しく言われ。ああっ−、とません。
カーリーユガの時代ではなく、女性のパワー増大の時代ではなかろうか。
しかし、若い女性に来てえ、と電話をもらいながら来ないとある方、うーん、「袖すりあうも他生の縁」「縁は異なもの味なもの」「オフ会はパソコンと対立のオフ会」という楽しさを知らんのだなあ。つまらん現世を送るのかなあ、と聖哀れみを感じたりして。どもっ。
ども、らくさん、お土産を下さった方、楽しい歌など聞かせて下さった方、ありがとうございした。
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■2002/05/04 (土)
百聞は一見にしかず、から発展して。 |
先日、上野の国立博物館でしている雪舟展、と法隆寺宝物殿をみてきた。
達磨さんの岩に向かっている絵のあたりはやたら混んでこんでいたが、天の橋立図あたりになると、前面で見られた。
天橋立図、一部色を入れてあるんですね、知らんかった。淡いブルーがいいです。屋内では必ず2人が対座していた。禅問答でもしているのか。
時代は応仁の乱の頃かあ、それも知らんかった。揚子江の絵を見ながら、あの時代以前の『知識人』という方は、中国語をすぐにしゃべれるようになったのかなあ。四声(語尾が並行、上げる、下げる、下げてあげる)があるので、話し、聞くことが難しいが、なんて考えてしまった。 一枚、あの長野オリンピックで使われたすごい構図の絵の、安いのを買う。
法隆寺は、昨年、正倉院を(外からね)見てきた。中のものをみたかった。んで、誰かさんが好きなハンカシイ像って、あの頃は顔の部分が大きくて、幼児のようだったんだなあ、と。可愛いっす。それから伎座という仏教的な踊りのための木で作ったお面が多数。これは面白い。東南アジアで今もあるお面と類似するのかも、歌舞伎の祖先か。
んで、なんと1度も見たことがなかった西郷さん。しかしなあ、そりゃあの不忍の池あたりで、大砲も使って戦った戊辰戦争だっけ?では官軍側だったんだろうが、後の西南戦争では相手の大将。明治後期?とは言え、よく東京に(まあ上の公園のはじっこの方ですが)作ったなあ、と。明治政府は賢かったのかも。国民的人気があったんでしょうね。
昔々、菅原道真の神社-天満宮?を、各所に作ったのと同じかなあ。
ああ、5月5日には飾っている人もいよう、しょうき様も、面白い。確か科挙にとうとう受からず、恨みの神様になったのか、魔をよけるご利益だったか。
麻原さんを、神社にでもするかなんていうしょもない発想もある。オウムに利用された山折哲雄さんが(大本教の出口王仁三郎も、ふっくらとしていて似てますねえ、と麻原さんを褒めたことをなんと否定してましたが)、テレビで同席したとき言っていたなあ。社会への恨みと(ルサンチマンですかあ)を宥めるための、象徴としての神社か。
いつかは資料館を考えなければならないが、神社という発想はおおっー、と。一応の民主国家の中で極悪非道の行為をした以上、到底容認できないが、「麻原神社」をつくることが、文化的・宗教的にはオウムを潰すことになるのかも。
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■2002/05/03 (金)
1987.5.3と1989.11.3 |
朝日新聞阪神支局殺人事件から15年とのこと。なんと。
坂本事件が、その2年6ヵ月後の、1989.11.3夜
日本国憲法の施行日と発布日。
坂本のいた事務所は、左翼系、共産党国際部長宅盗聴事件に関する訴訟等もしていた。共産党オンリーではないし、坂本も党員ではなかったが、朝日事件との関連も射程に。
坂本は、統一協会に対し、単に壷などを高く売られた方の金銭回復だけではなく、脱会した人の荷物を統一協会のところまで取りに行くという積極性があった。
ゆえに、坂本事件の弁護士調査は、オウム関係だけが対象ではなかった。朝日襲撃との関係、統一協会との関係、それから北朝鮮拉致事件との関係もそれなりに。当時、北朝鮮の船がきていたかも調べたりした記憶
大切なのは、多分、細かな事実を一つ一つ積み上げて行くことなんだろうと思う。
私は、1990年2月に岡崎被告がオウムから出たので、それを直ちに追いたかった。でも、警察がまず接触するだろうからと遠慮していた。
ところが、警察が接触したのは、その1990年10月になってから。しかも、龍彦君を埋めた長野現場の地図を送ったのが岡崎だと分かりつつ、830万円を彼がオウムから取得したのを知りつつ、ろくに追究できないままの警察。
私が岡崎に接触したのは1991年11月。んで、神奈川県警からは接触を控えるように、直ちに連絡あり。既に脱会していたそれ以外の元幹部10人程の接触ねも予定していたが、禁止された。それ以降は、その自宅周辺に、坂本一家救出のポスターを、貼ることのみ。
後になって思う。マインド・コントロールをよく理解し、1993.7以降、私がし始めたように、現役・脱会者への対応の仕方を十分分かっていれば、解決はもっと早かったかと。サリン事件も止められたかと。
坂本事件において、1995.3.22以前は、警察に多大の問題があった。宗教の壁、管轄の壁、科学捜査にかける壁。刑事警察が公安手法を使えない、使わない壁。公安警察の左翼のみ重視の壁。
なにより、1995.3.22の強制捜査があるからこそ、3.20の地下鉄サリンをオウムはやったのだ。なんで、国家が被害者に補償しないでいいのだろうか。
1987.5.3の事件、まだ名古屋事件だったか殺人未遂事件は、時効になっていない。なんとかならないか。
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■2002/05/03 (金)
哀しいこと、怒ること−2 |
調べてみると、バクワンシュリラジニーシ「和尚」という団体で祝福名までもらっている方が主催する、http://www.din.or.jp/~agni/に表示の団体の宣伝材料となっていた。親御さんのサイトからもリンクされている。
母親が子に手を添えて話す時、感動して聞いていた聴衆は、この団体の人とか関係する人ではないかもしれない、既に「ボランティア」やファンが多くいるということである。
なんで出版社らは、NHKは、新聞は、ろくな検証もせずに、こんな番組を出すのだ。大和出版ならばよく分かる。昔の麻原本の最初を出した会社だが、あやしげな本が目白押しだからだ。
障害児にも違いがある。あんな番組によって、障害児の親は、あの強烈なドーマン法をするように仕向けられてしまうではないか、少しの可能性に期待しながらも、子供の障害を障害として受け入れ、その存在自体に真に明るく喜びを持つようになったのを、また心が揺らされてしまうではないか。
出版社は怪しくとも売れればいいのかもしれない、NHKも時に視聴率がとれればいいのかもしれない、しかし、ここまで検証もせずに持ち上げておいて、後にガクッとさせてしまうのは確実。
親は、いつか「とーたん」と言う言葉をきいたり、文字盤でゆっくりと、そうゆっくりと示してくれればそれで嬉しいのだと思う。
もちろん知的能力があるならば、時間を書けて、もっといろいろ書けよう。決して急いではいけないし、あんな宣伝材料とされてはいけない。
だが、あれは本人の詩ではないことを明らかにしてしまった番組でもあった。母親の詩だった。でも、哀しいことに、母は、本人の詩だと確信している。
NHKは、以前「海君」だったか、素敵な後遺脳障害の子の番組を作っていた。一体、どうなってしまったのか。今回のは、宣伝のためのプロモーションビデオだった。
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■2002/05/02 (木)
哀しいこと、、怒ることまた1つ―1 |
気になっていたテレビ番組があった。都合で一部しか見れなかったので、書き込まなかった。本日になって、大和出版や講談社の本もあり、新聞にまで紹介されていること、そして番組の詳細を知ることが出来たので、書き込みます。
番組は、4月28日午後後9・00〜9・50 NHK総合
紹介によれば、----- NHKスペシャル 「奇跡の詩人」− 11歳・脳障害児のメッセージ −概要は以下、
脳障害、驚異的な才能、、本や詩集を次々と発表している男の子、本は、16万部を超える勢い。男の子は○○在住の○○○○君。誕生直後の手術、自分で立つこともしゃべることもできない、5歳の時までは自分の意志をまったく表すことができなかった、アメリカで開発されたドーマン法、5歳の時に、文字が配列された文字盤を指差すことで初めて意思、文字盤を通じて会話や執筆、知識の源泉はその驚異的な読書量、哲学から宇宙論まで、千冊も読破
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なんですが、母が動かしているとか思えない手の動き、動く文字盤、母しか読めない文字盤、目が悪いのにしかも文字盤を見ずに固定点もなしに指す、という。医師も登場せず。
もちろん、脳障害にもいろいろある。運動能力や発語能力が欠如しているだけのとき、実は知的には大変高いことが分かるということがありえる。
1000冊に止まらず、ページごと記憶する子もいよう。レインマンだったかにあったように、自閉症の場合、驚異的な記憶力を持つことがある。人の脳は不思議なもの。しかしその場合は画面や一連の情報として覚えているのであり、そこにある言葉を操ることは非常に困難である。
しかし、あの映像をみれば明らかだが、あれは科学的検証がまったくなく、むしろ疑わしげであることの証明だった。
哀しかった。本人が、1歳程度の相手をされていない妹が、そして本人になりきって、おそらくは意識的でなく子供の言葉として出てきてしまうのだろう母親が。希望が幻想となり、文字盤という形を通して無理な現実を作った、それ母の中に出来た子供の「あるはず」の現実の言葉なのだろうと思う。
ああ、書き忘れる前に昨日のこと。リンク先のきくりん♪さんの掲示板は、本人の出家に合わせて停止となりました。まずは報告まで。きくりん♪さん、身体に気をつけてね。
んで、御題は素敵な夫婦。おられるんですよねえ、まさにそんな夫婦が。
仕事柄、夫婦がつらいときにこそ会うことが多いのですが、くっきりと素敵な夫婦というのが出てくる。いやいや、決して聖人君子の夫婦というのではなくてね。
過去、いろんな夫婦を見てきた。
夫がチカンをしてしまったが泣きながら妻に謝って、妻が悩みながら待っていたりしたこと(ムリに情状証人にはしないようにしてますが)、
妻の不倫とかがあってしかしそれを乗り越えた夫婦(中年女性の浮気はばれると大抵破綻になっていくみたいです)
妻が万引きしたり、万引き癖があるのだが、なんとか持っている夫婦、
ああ、生まれたばかりの子どもを殺した妻と、その後も何とかいたわりながらやっている夫婦というのもあった。
ああ、一方で
老妻を事情あって殺した老夫。本人が希望と覚悟するとおり刑務所に見送ったことがあった。
思春期の子を殺した母を捨てた父もいた。
ああ、離婚事件は山ほどあった、素敵な離婚事件はまずないなあ。
子が殺人事件を起こし途方に暮れる両親、
覚醒剤使用などで待っている妻または夫、
連れ合いに覚醒剤を打つ夫
ああ、妻に暴力をふるい、売春もさせる夫
ホモの夫
妻の浮気が発覚して責め尽くした自殺させてしまった夫、
いろんな夫婦をみますね、あまりに。千組をもう超えたのだろうか。
夫婦というのは、そんな幸せでない事件があったときにこそ、互いの嫌な所、恥ずかしいところ、生活でつらいことなどあったときにこそ、試されるんだろうなあ、と。
いろんなことがあっても夫婦を続けるのは、経済的な要素が相当に影響しているが、でも日常生活ではあるのでしょうね。
んで、日常生活を愛せる夫婦であれば、なんとか乗り越えられるのかも。素敵な夫婦って、なんか互いに、しょうもないと思いながらも尊敬しあっている感じなんだなあ、と思うので。
さてさて。
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