母 妻 嫁 娘 そして ちょっと女

自己破産からの再出発

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さるさる日記
■2002/11/21 (木) 20才 運命の出逢い

20才になった私は 借金でも 男でもぼろぼろに傷付いていました。
なんて駄目な自分だろう。こんなんじゃいけない。
そうは思ってもやっぱり出口の見えない暗闇からは抜けだせずに
いました。人にはわからないようにしていましたが あるサラ金の
窓口で同業他社の顔見知り人に会ったこともありました。
お互いに後ろめたいので何も言わずに知らないふりしました。
もう こんな生活いやだ・・・と何度も心の中で叫んでいましたが
一度入ると出口が無いのが 借金生活。少しづつ少しづつ でも確実に
落ちていったのです。

そんな頃 行きつけの喫茶店で 今の旦那に会いました。
カウンターに座っていた私は 入口のドアが開いて 何気なく振りかえって
入って来た人を見たんです。その時 背の高い若い男の人が入って来ました。
彼女を連れて。でも 私は一目見て あー この人と結婚するんだ 私。。。
と思ったんです。今でも その時のことは よく覚えています。
直感的にそう思っただけで 別に一目惚れしたとかそういう感情では
なかったんです。 ただ 運命の人なんだな〜と 漠然と思ったのです。
その後沢山の友だちの中の1人として何度か遊んでいました。
彼が親の会社を継いでいる事。彼女とは 結婚が近いらしい事。
優しくて 友達思いな事。いろいろな事がわかってきました。
そして やっぱり私は恋をしました。何かと口実をつけて彼を呼び出して
いろいろモーションをかけるのですが 彼は 彼女がいるから・・・と。
でも その彼女は 田舎である彼の住む街には嫁に来たくないと言ったらしい
のです。それどころか 他にも男の人がいるらしい。傷心の彼が 私の
方に振り向くのに そんなに長い時間はかかりませんでした。
たちまち 超ラブラブカップルになったのです。
つきあってみて 彼の優しさや 気の使い方に感心しました。
お金こそ無い人でしたが とっても幸せでした。一見 生意気に見える私
だったのですが 本当の私というのを 理解してくれている唯一の人でした。
ただ一つ 借金の事だけは 彼にも言えませんでした。どんな事もうち明けて
いましたが 借金のことだけは 言えませんでした。

交際して3年目。話しの中に 結婚の事が出てくるようになりました。
時を同じくして私の借金生活も限界に来ていました。

つづく

■2002/11/20 (水) 18才から20才

例にもれず 借金はゆきだるま式に増えていき
25日の給料日には あやしく振込をする私だった。
それでも 若い私は遊びにも行きたい。
そのうち彼氏もできた。前にも書いたように私の根底には
根深いコンプレックスがある。田舎者だというコンプレックスだ。
人はそんな事は無いと言ってくれても 私はどうしても
気になってしまう。彼氏ができてもそのコンプレックスは
私の心に大きく影を落としていた。いつか こんな私は
嫌われるんじゃないかと びくびくしていた。
そこで私は 片時も彼氏から離れられなくなる。
実際には仕事や 夜は家に帰るので精神的に という意味だ。
彼をつなぎ止める為に プレゼントを贈ったり 彼の家に
泊まったり・・・今にして思えば 赤面のくだらない行動だけど
当時は真剣に そして一生懸命だった。その彼とのつきあいで
またまた 借金は増えた。その後も 男性との付き合い方が
どこかギクシャクした 本当に素敵なお付き合いというものを
できないまま いつも心にコンプレックスと不安と自己嫌悪の入り交じった
あまり良いとは言えない状態が続いた。
途中 母に武富士の支払明細を見られた事があった。
驚いた母が 行きつけの喫茶店にいた私のところへ 飛んできた。
「なんなの これ。 サラ金じゃないの?」
店の外で 大喧嘩になり 母を追い返して 店に戻ると 変な雰囲気。
そりゃそうです。大声で怒鳴りあってたんだから 店の中でも聞こえた
はず。 私は恥ずかしさと 母を怨む気持で一杯でした。
悪いのは自分なのに。 
その時 母は明細書の金額を桁を間違ってみていました。
まさか10代の娘が20万以上も借金するなんて 思いもしなかったからでしょう。
自分でちゃんと返せるからと その時はそれで済ませたのでした。
もちろん 数年後には十倍以上になるなんて自分でも思ってはいなかったの
ですが・・・・・

つづく

■2002/11/19 (火) 掲示板変更しました。

前回の掲示板 いろいろ不便なところがあって変更しました。
これも 今ひとつですが しばらくはこれで行きます。
http://freenet.jp/bbs/10/hikaru02.html

よかったら何か足跡残していただけると嬉しいです。

今日から 少しゆっくり自分を振り返ってみようと思います。
今現在は 主人の会社の倒産で自己破産を余儀なくされてますが
実は以前は 私自身の責任で家族に迷惑をかけています。
それを今一度自分を律するためにも 思い起こしてみようと思います。

一番最初に借金を意識したのは 18才の時です。
当時高校を卒業して 某化粧品会社に就職した私は 初めて実家から
出て寮生活になりました。田舎者の私は同期入社の誰よりも 自分が
田舎臭く やぼったい恰好をしているように思えてしかたがありません。
でも 初任給までは親からもらった 確か4・5万円で暮らし 化粧品の
会社だけに いろいろとお金もかかりました。実家の街に比べてちょっと
都会のS市。デパートでは 流行の洋服が並んでいます。研修が終わって
店頭に出る頃には洋服が欲しくて クレジットカードを作っていました。
ショッピングローンからカードが簡単に作れたのです。田舎者だという
コンプレックスから 私は沢山の洋服を買いました。あっという間に
お給料では足りなくなります。私は給料が出ても殆どをカードの支払に
まわして 生活していくお金が無くなったのです。今思うと馬鹿ですけど
足りなくなったら 我慢するのでなく 借りるという事を考えて
しまったのです。まず電話したのは アコムだったかな・・・
そこは未成年は だめです と断わられ 次に電話したのは武富士。
そこでは あっさり 借りられたのです。枠は たしか10万だったような。
とても感じの良い 親しげなお姉さんが ニッコリ笑って私の地獄の
入口に 待っていたのです。

 つづく

■2002/11/18 (月) 私の好きなもの

たまには気分を変えて 楽しいお話でも。
私の大好きなものを 挙げてみます。
まずは GACKT。 あの美しいお姿は 神々しいばかりだわ。
声も 仕草も その全てが美しすぎる。とても同じ人間とは思えない。
次は ビデオ。 ちょっと前までは Xファイル死ぬ程好きだった。
でも 終わっちゃったのよね。 今は ダークエンジェル。
すごくすごく大好き。 悲しげなMAXの表情。ローガンと愛しあいながらも
触れられない苦しみ。 切ない〜〜〜(T_T)
それと ちょっと古いかな。ビバリーヒルズ青春白書。 
私の場合 最近知ったの。NHKの地上波で 再放送になってて
これは 面白い〜〜と ハマってしまった。
それで 高校白書の方からビデオで観てます。
ビデオが95円というのは とっても助かります。
前にいたところは 旧作でも400円くらいしたもの。
田舎って 競合相手がいないから 暴利だわ。
いつか 字幕なしで会話を理解できるようになりたいわ。
慎吾ちゃんの べらべらステーションで勉強しましょ。
そして何は無くても パソコン。
引っ越してきても 友人のいないこの地で なんとかやっていけてるのは
パソコンがあるから。ちょっと依存症気味だけど・・・
こう書いていくと なかなか娯楽してるのね。
なんか 楽しくない毎日を送ってるみたいだったけど。
さて〜〜〜 今週も頑張るか。12月は気合をいれていかないと。
気力が無いと乗りきれないぞ!!

■2002/11/17 (日) やっと終わった 日曜日

毎週日曜日は憂鬱だ。
なんどか この日記にも書いて来たように
家族皆がそろうと 私のストレスレベルは 針を振りきる。
でも 今日はちょっと良かったかも。
旦那が 庭の整理や 物置の整理をしてくれたり、
姫も昼寝をしなかったので 早く寝てくれたのだ。
というわけで 今私は自由になってこうして風呂上りの
パソコンタイムを満喫しているのだ。
もう一つの週末の 私の憂鬱の種は お金。
どうしても家族で行動すると 見えないお金(そんなわけないか・・)
がどんどん出ていく。そこでお金をかけない週末の過ごし方。
それは 大掃除だ。これに限る。冷蔵庫のなかも片付けて
残り物一掃料理を作って すっきりする。
そして 月曜は嬉しいゴミの日。
大掃除で出た ゴミの山もすっきり片付く。
仕事で忙しい旦那にとっては 日曜日はゆっくり休みたいかも
しれないが そこはうまくおだてて手伝ってもらった。
これで明日は爽やかな月曜日が迎えられる。
この街に越してきて初めての冬だが 雪はいつ降るんだろう。
過ごしやすくてとても快適だ。
故郷ではもう雪合戦ができるとか。少しでも雪が降るのは
遅いほうがいい。行動しやすさが全然違うもの。
今年も残すところ後一ヶ月半。
なんて激動の一年だったんだろう。
正確には半年強か。
まだまだ今年中に大仕事が残ってるんだな・・・。
そう 破産申立。
本当に 大仕事だ。
仕事がピークで忙しい旦那にもちょっと仕事を休んで
もらわなくてはいけない。
申立の用紙を貰いに行くだけでもある程度準備するように
裁判所で言われたからだ。いつにしようか・・・
まだまだ頭の痛い日々は続くのね。

■2002/11/16 (土) 掲示板作ってみました

私最近 パソコン依存症かもしれない。
ちょっと恐くなってしまった。
なにげに 家の中もちらかってきているような・・・
ちょっとパソコンから離れてみようかな。

話しはちょっと矛盾するけど 掲示板を置いてみました。
私のしょうもない日記を読んで 何か思われた方是非足跡を
残していただけると ありがたいです。

http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=hikarutuki00

■2002/11/15 (金) お隣のこと

最近お隣の奥さんの車が停まってる。
帰ってきたのかしら。
姿は見てないから お腹の子どもはどうなったかは
わからないけど。
とっても気になる〜。
あまり他人の家の事をあれこれ詮索するなんて
私のだいっきらいな あの人と同じ事をしている。
でも この地に引っ越してきて 友だちもいない私は
お隣に子どもができると聞いて ちょっと嬉しかった。
育児の事やら なにやら口実にお近付きになれるかもと
思っていたので。

結局は 私は暇すぎるのだ。
だから しょうもない事をあれこれ考えてしまうんだ。
ふ〜〜〜。
なんとかしなくちゃ。
姫のためにも良くない。
こんながみがみママじゃ 可哀想だ。
何か行動を起こさなくちゃ。

■2002/11/12 (火) あやしい・・・

インターネットをやっていると あちらこちらで怪しいHPをみつける。
どれも儲け話だ。先日思い切って資料請求してみたら なんと懐かしい
私も一度は夢中になった健康食品だった。今でもあの当時の事を思い出す。
毎日がお祭のようだった。私の人生の中で一番楽しかったかもしれない。
おかげで私は家庭を忘れかけた。
寝る時間も削って行動していた。
当然 家庭はばらばらに 空中分解寸前。
思えば 旦那の怪しい行動も あれからだったかもしれない。
私は家庭より ビジネス仲間に夢中になった。家にいるときすら電話ばかり。
3.4時間の電話もざらだった。
ある月 携帯と家の電話の請求が合わせて7万円という事があった。
それでも 金廻りの良かった私は 一万円札を千円札のように使っていた。
当時の私に 今の私を見せてあげたい。 数年後 あなたは こんなに
お金に困るのよ。 お金貯めておきなさい。って。

後悔先に立たずですね。
全ては 流れのなかで こうやって破滅に向かって歩いていたんだなと。
ブランドのスーツとハイヒールとコロンの香り・・・
切ない気分になります。
あれも自分だったし 今も自分なんだと。
本当に大切なのは 家庭だと選んだのは 自分自身。
それでも たまに 思い出してしまう今日この頃です。

■2002/11/11 (月) 複雑な心境

何年か前 浮気とまで言えるか疑問だったが 旦那が危ない行動をしていた。
その頃はまだ ジェラシーと思われる感情があって 焦ったものだった。
でも 極めつけな出来事が 私の心と体をシャットダウン状態にした。
その頃はまだ一緒の寝室で一緒のベッドで寝ていた。私は奴に背中を向けて
寝ていたが寝ながら抱き付いてくる癖があるのだ。背中から抱き付いてきて
私の胸を触りながら・・・・他の女の名前を呼んだ。そんなことが何回もあった。
それも3人。よく会っているらしい女達の名前。それ以来私は奴とは夫婦生活が
ほとんどできなくなった。数回だけ姫をつくるために我慢したが姫ができてから
実質私達夫婦はセックスレス夫婦だ。当時の私のショックは結構大きかった。
寝ている旦那の頬を思いっ切り ビンタした。奴は跳ね起きた。
私はそれ以来ちょっとでも触られるのすら鳥肌ものだった。
もちろん即離婚したかった。ただ そのショックは私の自尊心を傷付けられた
という事と同時に まだ旦那を少しは愛していたんだなと自覚した出来事でも
あったように思う。その後も沢山の出来事 修羅場があって 姫が産まれた。
姫がお腹にいるとき 家からすぐの近所のスナックで 昔の女と二人っきりで
会っている現場を抑えたこともあった。姫がお腹にいるのに 家出して車で
夜を明かしたことも何回もあった。こうして書いているとまた ふつふつと
憎しみが蘇ってくる。結局は いろんな事を我慢して 話しあってなんとか
落ち着いてきたところで 倒産があり。それどころでは無くなり私は精一杯
協力して乗りきろうと決心した。
まだ全てが終わったわけではないが なんとか路頭に迷わず生活しているだけで
有り難い毎日だと思う。

前置きがなが〜くなったが そんなことがあった事すら忘れかけていた先日。
ふいな事から 旦那の携帯のメールから 女のメールを発見。寝ながら呼んでた
女の1人だ。内容からいろいろとわかる。私が引越準備を独りでやっていた頃
脳天気に電話してた事。最近私が実家に里帰りしてたとき電話してた事。
もうジェラシーというより残念な気分。I'm sorry.って言葉が頭をよぎった。
なんど失望させてくれるのかしら 旦那様。
でも 今日も仮面夫婦は仲良く夕食をとるんでしょうね。
問いつめる事すらする気力もわきませんわ。

■2002/11/07 (木) 来た来た

ちゃーんと私にも来ました。
同じ判決文。
私もそうとう甘い考えでここまで来ちゃったなと反省。
本腰入れて解決しなくちゃ。
うだうだしててもどうにもならない。
小銭の生活すらできなくなるかも。
子どものオモチャまで売るような生活はもう嫌です。
ちゃんと地に足をつけて生活したい。
大変でも私がやらなくちゃいけないんだし。
・・・・・・
最近広告には年賀状の印刷のチラシがみられます。
年末ももうすぐ。
果たして年越しを心穏やかに迎えられるのかしら。
子どもにお年玉をあげられるのかしら。
御正月もいつもと同じパンツにTシャツなのかしら。
全然多くは望まないけど 来年は前進したい。
だから今年のうちに歩き出さなくちゃいけないんだよね。

ささやかな この生活を守るために。
私にできる最大限の事をしよう。
下を向いて涙してるだけじゃ 前は見えてこないから。
精一杯やって、もうこれ以上できないってところまでやったら
もしだめでも後悔しないですむんじゃないかな。
やるだけやったって。
自分を赦せるんじゃないかな。
子どもに恥ずかしい人生にしたくないから。
破産しちゃうような親だけど。
精一杯がんばったんだよって。

去年の今頃は こんな生活夢にも思わなかった。
姫は1才になってよちよち歩きだして、みんなでわいわいやってた。
初めて歩いた瞬間をビデオにとったりして。
まさかもう二度とあの家で誕生日が迎えられない事も知らずに。
お雛様の時だってまだ知らなかった。
たった半年前まで 私達は昨日と同じ明日を信じてた。
実際には旦那はある程度前から大変だったけど。
結局は 最期の判断をしたのは私だったようにも思う。
1年後より10年後を考えようと。
倒産に関しては また後日書くことにしましょう。


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