システム日記

■2003/11/26 (水) クイズ

出題
http://flurry.hp.infoseek.co.jp/200311.html#25_1

解答
http://d.hatena.ne.jp/sayume/099901
http://d.hatena.ne.jp/moyu0/20031126

コメント
まず、選ばれるカード群が完全ランダムであるためスートや数字を記号として情報を伝達することは不可能になる。
ここで助手が提示できる情報は
1) 渡す4枚の順番
2) 5枚のうちどのカードを抜くか
だけ。わからないカードは48枚あるので、この2つから48の情報が伝達できればよい。
まず1)だが、幸いにしてトランプのカードは全て異なっているので、4!=24通りの並び順を作ることができる。この時、事前に52枚のカードを一定の順序で並べておく(単純にスペードの1〜13、ハートの1〜13、以下ダイヤ・クラブと並べるのが一番分かり易いだろう)。この順序に従えば、渡された4枚が何であれ全て1、2、3、4と見なすことが出来て24通りの情報を読み取ることができる。
次に、2)を用いて2つの情報を引き出すことができれば24*2で答えが出せる。しかし、どのカードを抜いたかはマジシャンにはわからないので、先の4枚から更に情報を引き出さねばならない。
渡された4枚は一定の順番に並べられているため、これ以上情報はないように見えるが、よく考えるとカード間の(事前に決めた順序における)距離が情報として見なせることに気付く。ここで、最も距離が大きい2枚のうち小さい方のカードを助手が抜くように決めておいたとしよう。

例 観客が選んだ5枚をa〜eとすると助手はbを抜くことになる
 a    b      c d  e 
      ×

ここでは1〜52の数列というより、1〜52の点を打った円環上の点にa〜eがあると考えるとわかりやすい。
さて、この時bc≧ab,cd,de,eaなのでab≦24。よってaから1)で得られた情報の数だけ大きい方へ進むとb、すなわち答えが出る。


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