龍宮城と現代の落差にビックリ

呉智英さんトークと映画上映会開催!

2010年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      


過去の日記
2010年02月(19)
2010年01月(70)
2009年12月(51)
全て表示

日記内を検索


お気に入り
呉智英さんの論語塾のご案内
国士無双
セコ道うろうろ日記
「四角いもの」覚書
遠い約束 磯上好隆ぶらぶらぶつくさ日記
がんばれ天声人語クン
A little bit of
遼東の豕


さるさるおすすめ
こだわりショッピング
無料日記を借りよう!


メニュー
メールを送信
お友達に知らせる
携帯へURL送信
更新お知らせ
GET XML New!


管理者ログイン
パスワード

count

さるさる日記

2010/02/09 (火) メモ

自分より優れた人がゐるってのは、緊張することも含めて、嬉しいもんだと思ふ

@@

雪が消えると安心して自転車通勤できる。人と自転車だけにはぶつけないやう、快調に漕いで通勤も楽しんでゐたのだが、最近

「後ろからプリウス来てないよなぁ…」

と不安になる

@@

昨年春からトヨタの販売戦略が当たったか、エコ替へなる詐欺紛ひの政策が功を奏したか、土地柄の所為か、プリウスを物凄く沢山見掛けるやうになった

新しいプリウスを見ても

「不景気とはいへ、金持ちは金持ちだ」

と思ふだけだったが、最近は

「誰にもぶつかりませんやうに!」

と思ってしまふ

@@

まぁ普通の車でも事故で人を轢くことは多々あるから、プリウスだけを恐れるのも変なのだが…

@@

職場でバイト中の学生君。昼食の時、かう云った

「バイトで良いのは金が稼げるってことだけぢゃないんっすよ」

「ぢゃ、其れ以外の良い事って何?」

と尋ねたら

「バイト先は厳しいからメールに即返事ができない、ってのが良いんです。イチイチ、イチイチ、メールに返信するの、俺だってヤなんっすよ。だからバイトが終はっても、まだ仕事中だから、ってフリもするんですよー」

といふ

「嫌なら返事しなきゃ良いんでないの?」

と云ったら

「そんな怖い事できないっすよ。返事しない冷たい奴、ってことになったら、アッといふ間に俺のマイナス情報が広がって、やってけないんで…」

といふ。昔は女子でさうした事があったらしいが、男子でも似たやうな状況とは…

かうした時代に若者でなくて良かったと思ふが、若い人が気の毒でならない

@@

以前も書いたが、日本のかうした村人といふか、「狭い世間に合はせて、自分を殺す伝統」は全く廃れてゐない。其れ所か、私の学生時代よりも遥かに生き辛くなってゐる

ケータイがあるから余計に縛りがキツイやうだ。メールに返信。ツイッターにコメント。サボると冷たい奴の烙印…

@@

さて今年の初め、此の若いバイト君に勧められて『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んだ(といふか読まされたといふか、無理矢理押し付けられたといふか…)

意外と面白かった。此れについては呉智英さんの名言塾(荘子講義)に関連して書く予定

2010/02/09 (火) memo1

トヨタのブレーキ問題はプリウスだけぢゃなく、レクサスのハイブリッド車、プラグインハイブリッド、SAIにも波及。全てリコールだといふ

同じ回生ブレーキのシステムだからだとニュースでは聞いたが…

@@

先週の会見で副社長は

「客のフィーリングの問題で、不具合ではありません」

と云ったのに、アッと云ふ間の大転換。信用ならない…

@@

アメリカの「外圧」が無ければ、日本の消費者は大人しいので、どんな事故が起きても「アンタのフィーリングの所為」とトヨタから無視され続けたかもしれない

…といふか、昨年も何件か起きた追突事故(所謂御釜掘りといふ類の)では、運転者が「ブレーキを踏んだのに効かなかった」と主張した物もあった。トヨタにもナンボか責任があるんちゃうか…

@@

https://gazoo.com/g-blog/ginpuri/188546/Article.aspx

此処の話が本当なら、今、トヨタがリコール内容として発表してゐる物は間違ひではないか

@@

http://www.youtube.com/watch?v=4VV6_GE9Mlc

此の映像を見ると、先週、私が書いた推測も間違ってゐる

ブレーキ踏んで空走感がある、と運転者が云ふ瞬間、一時的に速度が上がるのは何故か?

トヨタの主張する、そして私も思った「電子制御で回生ブレーキと通常の油圧ブレーキを切り替へるタイムラグ」ではないだらう

ブレーキが効かない間に速度が大きくなるなんて、下り坂でもない限り有り得ない

ブレーキの電子制御だけでなく、アメリカで問題になってゐる(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100208-OYT1T01225.htm?from=main2)アクセルの電子制御もをかしいんぢゃないのか?

@@

急加速については日本の国交省に寄せられた不具合報告にも幾つかあるhttp://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/OpnSelectAct.do

自動車不具合情報。トヨタ以外の話も意外と参考になる

@@

トヨタの不具合情報の中に(昨年の11月)

徐行時、助手席に乗せていた犬がPボタンを押してしまったところ、前輪がロックし、犬が前席足元に転げ落ちた

其れはトヨタではなく飼主の所為だらう…

まぁ押しただけで勝手に切り替はる設計も確かに危険だが…

@@

下に続く

2010/02/09 (火) memo2

上の続き

@@

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100203/biz1002030900005-n1.htm

トヨタは「部品ごとの耐熱試験は実施しているが、車両全体の試験は抜けていた」(佐々木真一副社長)

先週NHKラジオで解説の人が云った通りだった(此処にメモした)

個々の部品と全部組み立てた時、如何なるか、といふのはまた別なのに、そんな検査すら手抜きとはトヨタ車はやっぱり買ひたくない…

@@

清水さんの解説http://www.youtube.com/watch?v=jDDR1WUhGbQ&feature=channel

こっちの方が必見。大手マスコミはトヨタが水に落ちた犬となるまでは絶対に報道しないこと→

http://www.mynewsjapan.com/blog/masa/107/show

『報ステ』トヨタ報道がデタラメな件

http://www.mynewsjapan.com/reports/1193

隔離部屋のトヨタ系社員は語る 通勤車が事故寸前も実態調査せず

@@

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0208&f=national_0208_021.shtml

JR京橋駅のマンホールからゴキブリ大量発生

マンホールのフタにはいくつも穴が開いていますが、その穴からゴキブリが大量に出てきた

あまりに多くのゴキブリがマンホールから出てくるものですから、駅員さんが殺虫スプレーをマンホールの中に噴射。これでゴキブリが死滅したと思っていたら……。

苦しんだゴキブリたちが、新鮮な空気を求めてマンホールから数十匹、いや、数百匹あふれ出してきた


現場にゐた人が撮影しyoutubeにアップした映像http://www.youtube.com/watch?v=UXmqnAHa4Vsも見たが、ゴキブリが可哀想だった…

@@

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000007-san-spo

【町工場から五輪へ】 ボブスレーのナット メダル取り緩みなし

五輪狂想曲は大嫌ひだが、トヨタの話があっただけに一層ホッとするニュースだった

2010/02/08 (月) メモ1

此の糞寒い週末、出張した

移動の列車の中は暖かいといふよりも暑い。対照的にホームに出ると耳が切れさうな寒風が吹きすさぶ。両者の温度差が堪らない

夏でも、ガンガンに冷房が効いた車内と、灼熱で物が歪みさうな外気との差に参るが、摂氏四十度を滅多に超えない日本であれば、酷寒よりは酷暑の方がナンボかマシだとつくづく思ふ。室内外の温度差は、日本の夏では十五度程度。冬は二十五度以上にもなることが多いから

温度差は兎も角、音が掻き消されたやうに静かな白銀の山と田畑、ひらひらと舞ふ雪が美しかった。雪が積もると音が反響しにくくなり、不思議な静寂で満たされる。だから雪景色は一層麗しいと感じる

あ、あと出張先で食べた地元の食事が美味かった。御案内下さったAさん有難うございます

漸く生えてきた親不知の奇妙な感覚さへ無ければ、もっともっと美味しかったと思ふ。親不知が生えるのはもっと若い時ぢゃないのか…

@@

今年のバレンタインは日曜。此れで義理チョコを贈る虚礼が少しは誤魔化される

ホッとしてゐる女子社員も多いんだらうが、義理チョコの数を奥方や子供から査定されかねない危険から免れて助かる男子社員も大勢ゐるのではなからうか

@@

ネット接続した日は、ほぼ毎回読む野嵜さんの闇黒日記http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/omake/diary.html

帰宅後、早速開いてみたら、此処のことが少し載ってゐて驚いた。尊敬する闇黒日記の中の人がこんな所を読んでゐるとは、こっ恥ずかしい

@@

教師論に関しての記述を簡潔に纏めると…

「教養人は然程ゐないのだから、教師に対しては教へる技術があれば良いとするしかなく、其の技術さへも身に付かない教師だって多々ゐるのは仕方がない、といふ現実がある。だから能力の有無に関はらず、教師を教師として扱ふ必要がある」

「教師に限らず、人の上の人、といふ虚構を社会が必要とするのだから、理屈を超えて認めなければならない」

@@

下に続く

2010/02/08 (月) メモ2

上の続き

@@

以下が自分としては一番重要だと思った

人の不完全性を人が云々する事は、何時如何なる場合にも例外なしに、自分を棚に上げて言ふ事

それでも「言ふ」のならば、それは何なのか、を、我々は考へる必要がある


@@

私も此処で理想の教師について色々書いたが、現実問題として如何するか、といふのは野嵜さんの云ふ通りだと思った

@@

プロ教師の会の人だったかの本に下のやうな話があった

「筑波学園都市で小中学校の先生をやると大変だ」

「あの地域は学者の家庭が多い。旦那も奥さんも研究者とか、奥さんは専業主婦でも旦那と同じ大卒か大学院卒、所謂高学歴とか、親の学力が高い」

「そんな所だから授業参観の時だけぢゃなく、ちょっとでも変な授業をしたら文句が出るかもしれないと萎縮してしまふ」

筑波に限らず、岡崎市の某所とか、三島市の某所なんかでもかうした話はある

親の方が先生よりも高い学力でも、親は子供の前で先生の事は先生としてきちんと尊重しなきゃ上手く行かないだらう

@@

一方、教師の方も、さうした事に甘えず、頑張る必要はある

@@

小谷野さんは「理より人」の人、といふ件も有難うございます

小谷野さんに限らず、多くの人について部分部分では共感することもあるが

個別の事實については正しい事を言ふ人も結構多い。「知識があるんだから結論も正しいのだらう」と簡單に騙される危険も

と考へれば良いのかもしれないと思ってをります

@@

…といふやうに直接的に教示されるのみならず、以前書いた通り闇黒日記には教へられること、ハッとさせられることが多々ある

彼の文章は若干名から誹謗中傷を受けてゐるが、論理的には野嵜さんが正しい

其れを何故認めない人がゐるのか。多分、嫉妬といふか、自分の方が野嵜さんよりも論理的ではない、と認めるのが口惜しいんぢゃなからうか

@@

個人的には論理的ぢゃないからといって、人間として全てダメとは思はない

ただし、「相手の言論が正しく、自分の方が論理的ぢゃない」と分かってゐながら誹謗中傷したり、遠ざけたりするってのはダメだらう

若しも論理が分からないのなら論理的に批判するのは諦めた方が良いと思ふ

2010/02/06 (土) 効率

養老さんが何処かで

「看護学校では解剖学を簡便に省略して学ぶから、余計に難しくなる」

と書いた

@@

解剖学に限らず、どの勉強でも同じ事が云へる。色々物事を知って繋ぎ合はせれば、理解も記憶も容易になる

昔、百人一首を覚えさせられたが、随分忘れてしまった

今でも記憶に残るのは、単に字面と音で覚えた物ではなく、歌が作られた背景や、歌人のエピソード、歌の情景を思ひ描いた歌だ

@@

例へば「大江山…」で始まる歌は、有名歌人を母に持つ娘が

「あんたの歌は凄く良いけど、全部御母さんに助けて貰ってんでせう?」

と揄れた時、直ぐ様

「今は京から遠い若狭に住む母に教へを乞ふ手紙はまだまだ届いて居りません」

と掛詞を多数駆使して見事に詠んだといふ話だ

@@

有名人を親に持つ子は、親の七光でも、親に教へて貰ったのでもなく、自分の実力だ、と分って貰ふのは難しい、といふ現代にも通じる話でもあったので面白かった

@@

さういへば此の話を家庭教師の時の雑談で出したら、偶々高校入試に此のエピソードが出た、と生徒が驚いてゐたことがあった

此れは全くの偶然だったが

「少しは高いバイト料に見合った事が出来て良かった」

と思った

@@

閑話休題

勉学に限らず、効率効率といって切り捨てて行くと案外巧く行かない事が結構ある

人件費切り詰めで非正規労働者ばかりになると長期的に見れば結構ダメになるんぢゃないかと思ったりする

@@

全く違ふ話。今日は滅茶苦茶寒かった。駅から職場まで歩き、階段を駆け上がっても中々暖かくならない

冬は通常、階段を一階から四階に駆け上がれば暑くてたまらなくなるが、今日は六階まで駆け上がっても、暑くなかった。十階まで上がっても暑くならず、筋肉の疲労だけを感じた

@@

寒い時は空腹になるのも早い。夏なら米一膳と納豆と野菜を食べれば五、六時間は持つが、冬は直ぐに腹が減る。今日は更に早く空腹を感じた

ヒトの体温は通常、摂氏三十七度程。気温が零度だと差は三十七度。フリースだのウールだので保温しても、体表面や呼気からジワジワ体温が奪はれる

体は冷えないやうな様々な反応をし、カロリーを消費する

夏場とは全く違ふから、空腹になるのもむべなるかな

皆様も風邪を御召しになりませぬやうに

2010/02/06 (土) 何を見るべきか

下のエントリにも書いた高校では入試の時、願書や入学後に書かせる個人調査票も全て生徒本人に書かせた

旧制中学の時から独立独歩、自学自習といふ理念があったらしく、勉強も出来なきゃ困るが、勉強しか出来ないのも×、といふ事だったらしい

@@

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010020690090444.html

塾で集めた児童2人の私立中学入試の願書を出し忘れたため、2人が受験できなくなっている

運営する10教室で1月21日までに集めた12人の願書をまとめて郵送するはずだったが、藤ケ丘教室で集めた2人の願書を入れ忘れた

保護者の抗議を受け、塾側が私立中に受け付けを求めたが、断られた

同中の入試担当者は「出願は郵送で2日必着。例外は認められない」

受験できなくなった児童の母親は「塾には子供の未来を預かっている自覚を持ってほしい」

もう一人の母親は「頑張っていたので受験させてあげたかった。今後、同じことがないようにしてほしい」

塾では県外を含めた私立中37校について、願書を集めて不備をチェックして、一括して提出。全部で数百人分になる


御受験は良い所もあるが、ダメなのはかうした所。勉強だけ塾でテクニックをガツガツ身に付けて磨いても、書類一つ自分で書けず、金払って塾でチェックして貰ふ、といふのが実に拙い

@@

親も子も金でテクニックも安全も買ふ、ってところが間抜け過ぎる

塾もさうしたサービスをしなきゃ経営が成り立たないのかもしれないが…

@@

件の私立中学で願書受付日に間に合ったからと云っても、かうした塾サービスで願書を取り纏めて貰ふやうな生徒を一体何割入学させるんだらうか

2010/02/06 (土) メモ1

産経にも出たが…http://sankei.jp.msn.com/life/education/100205/edc1002052130007-n1.htm

なぜ小学校教師は「理科嫌い」なのか

何度か書いたやうに、小学校の教師は殆どが文系だ

文系の人にも色々ゐるが、「デモシカ」文系といふのが拙い。理数が無理で文系シカ出来ないから、文系デモやるか、といった消極的な方向で選んだ人が教員になるのが実に拙い

望ましいのは文系だらうが理系だらうが、「文理どちらも好きだが、物理が好きだから理学部や工学部に行く」とか、「理科も捨て難ひが歴史学が好きだから文学部に進む」、といふタイプである

@@

家庭教師や塾講師のバイトや教育実習をやって思ったのだが、子供の学習範囲「だけ」出来ても、分かるやうに教へるのは無理だ

巧く教へるには、教へる内容の最低でも十倍の「持ち札」が要る。十倍は知識が無いと余裕を持って教へられない

小学校の先生は小学校で教へることだけ知ってゐてもダメで、最低でも全科目に亘って高校程度の能力が無いと無理である

@@

先日、TBSラジオのアクセスで「中学受験」がテーマになった

結局、子供と親によるワケで、一概に良いとも悪いとも云へまい

@@

私は小学校高学年は結構な田舎で過ごした。親も我々兄弟に対し勉強させるやう働きかけた事が無く、そもそも私立中学受験なんて知らなかったか、知ってゐても雲の上の事と思ってゐただらう

@@

クラスに自衛隊幹部の息子がゐた。といふかクラスの半分が自衛官の子弟だったのだが、幹部となると殆どゐなかった

今思へば彼の御父さんは防大か別の大卒で所謂インテリだったのだらう。だからこそ息子を列車で結構遠くにある県庁所在地の国立大学付属中学を受験させた

@@

其処は田舎で、町一番の繁華街だった商店街に古い算盤教室やピアノ教室がチラッとあっても、学習塾は無かった

学校もノンビリしたもので、毎週のやうに何かの行事があって、学科の授業も少なかったやうな気がする。宿題も副読本も殆ど無かった

だから勉強嫌ひには実に良い環境だったが、幹部自衛官としていづれは町を出、息子が父親同様に四大に進学するのがデフォ、といふ親には心配だったに違ひあるまい

@@

下に続く

2010/02/06 (土) メモ2

上の続き

@@

私は高校時代も地方で過ごした。親の教育熱も「宿題やれば良い」レベルだったから、さうした私立中学や私立小学校には行かなかった

しかも地方では高校も、旧制中学や旧制高女の流れを汲む公立高校が大学受験向きで、御金のかかる私立は滑り止めかスポーツを頑張る子向け、といった感じだった

国立大付属中学は親が医者や教師といった地方の名士の子弟が進学する、といった様子で、一般人には無縁だった

都会は塾など色々あって大学受験といふ観点では良い所も多いが、かうした所の方が費用負担が少なくとも、大学進学を目指せる

@@

大学に入り、関東や京阪神の所謂有名私立中学、高校を出た子と多数知り合ったが、其れは其れで面白さうだった

例へば関西のN中は、男子ばかりで、変人が多く、変人だからといって爪弾きにされることはない、とか、妙な事をやってゐても、其の人は其の人だから、と認められる、といふ。此れは羨ましかった

関東のT大付属出身の子に拠ると、先生には変な人が多く、例へば日本史は先生お気に入りの時代しか授業でやらず、後は自学自習。しかし先生が教へた所は異様に詳しく学習出来て楽しい、といった話も羨ましいものであった

@@

さういへば地方の教育委員会もかうした事は知ってゐたのかもしれぬ

田舎の公立進学校の先生は一風変はった学者肌の人が配置され易いんぢゃなからうか、と思ふのである

私の高校も元は旧制中学で田舎では進学校だったが、数学や物理や歴史や家庭科の教師は変な人といふか、大学院を出て修士や博士の学位を持つ専門家で、授業も意外と面白かった

国語も変といへば変で、春夏冬の長期休暇の際は、論語やら現代思想やら言語学やら、高校生には良く分からない本を読ませて論評文を書かせる宿題を出した

図書室の主のやうな国語の先生も、私が国語の文法を学ぶ意義が分からない、と云った時、足立巻一の「やちまた」を読むやう勧めてくれた

@@

兎も角、私立だらうが国立だらうが公立だらうが、小学校だらうが中学高校だらうが、何処でも教員は広い教養と深く究めた得意分野と、教育のプロといふ意識を持つべきだらう

2010/02/05 (金) memo1



「入学試験一発で合否判定は酷い。普段の学力が試験で上がって出ないかもしれないから、総合的に評価すべき」

といふ話があって、高校入試時に内申書の重みが増した

@@

しかし学力に関しては上がらうが何しやうが、入試一発で判定したって然程問題は無い

といふか、内申点って奴は学校のレベルや、判定する教師に拠って安定せず、色々な中学校、同じ中学でも異なるクラスから進学する生徒を公平に判定できない代物である

入試一発なら、少なくとも同じ問題での学力差は明確である

@@

更に試験ぢゃ測れぬ人間性って奴が厄介だ

内申書には欠席回数や遅刻回数など、非常に分かり易い物もあるんだらうが、其れ以外こそ、教師次第で随分違ってしまふ

教師に嫌はれたら酷い点しか付かない恐れもある

@@

一体全体、何を測定、計量して入試の合否が決まるといふのだらうか

@@

相撲も此れに似てゐる。土俵上の勝負の強さは非常に分かり易いが、品格とか素行とか、バレなきゃイイぢゃん、みたいなところがあって、此の辺にグレーなことが多々起こる

@@

さういへば先日、貴ノ花さんが理事になったが、此の時、

小谷野敦さんがかう書いたhttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20100202

こういう限定された選挙で「票読み」などと言っているのは、八百長やってます、と言うようなもの

@@

此の後、自分に振られた投票先を貴ノ花に変へた人が

「一門に迷惑をかけたから辞める」

と云って、辞めるのかと思ったら、直ぐに

「一門に引きとめられたので辞めません」

と撤回したことがあった

@@

自分の信念に基づいて投票したなら辞める必要は無い

一門に迷惑を掛けたから辞める、といふのがをかしいのである

何かドロドロの不公正な事が一杯ありさうだ、とか、やっぱり八百長やってさうだよなー、とか考へてしまふ

@@

一連のかうした話こそ、相撲の品格を貶めてゐる

朝青龍の素行なんてイマドキの若者ならまぁ分からんでもない

かうした手抜き横綱に勝てない力士が殆どだから天狗になるのだ。此れもまた分かり易い青さであらう。協会のドロドロといふか、全く己を客観視できてゐないのと大差ないのである

@@

下に続く

☆話題のブログを始めよう!☆
魔法の☆ブログ オートページ かんたんブログJUGEM かわいいブログ ヤプログ!