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■2004/06/18 (金)
ヤマト隊員の全ての更新活動を、これで終えます。 |
タンザニア出発まで、あと3時間。
朝6時前、寝坊もせず目が覚める。
ドミは昨晩の料理コンテストから、まだ寝静まったまま。
昨晩はコンテスト審査員、
「ランナウェイ」のバックコーラス、
1本締めといろいろやらせてもらった。
明日日本に帰る、ということで。
後輩、同輩には感謝してもし尽くせない。
ここで書き続けたいことも、まだまだある。
が、私の隊員生活は今日でおしまい。
今日の日記で、「掌を開いて」に続き「風に立つライオン」も
全ての更新が止まります。
(閉鎖じゃないので、閲覧することはできます!)
2年数ヶ月毎日PCに向かって書きためた風に立つライオン。
私の人生記録であると同時に
読む方の役に立つことがあるのが、この日記を続けられた力でした。
読み続けてくれた皆様にも、感謝の意を表します。
それでは、また。
いつか、どこかで。
Asanteni sana , Tutaonana tena !
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■2004/06/17 (木)
隊員総会出席。あと16時間 |
昨夕、同期隊員らとサヨナラ中華鍋会。
9人+1人。
同期で集まることがほとんどなかった2年間。
つっかえがとれた、というか
「ざっと、済みたり」。
日にちが変わるまで飲んでた。
翌朝、隊員総会に出席。
お話、お話、お話。
ディスカッション。
コンピュータを駆使した発表。
保健プロジェクト。
ちょっと変わったおじさんの話。
タンザニアを見る目が変わり始めて(=帰国モード)
しばらく経つけど、
この目にもあえなくなるのが、目の前まで来ている事も
実感しつつある。
今、午後5時半。
明日の8時55分、タンザニアを発つ。
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■2004/06/16 (水)
諸手続き、終わる。あと43時間 |
スーツケースをEMSで出す。
24キロ、22万シル。
一部のタンザニアシリングを残し、ドル&ポンドに両替。
写真屋へ行き、証明写真を受け取る。
チケットを買ったワルジトラベル(旅行代理店)へ行き、
空港までの送迎を頼む。朝6時半か。
これで
事務所の手続きに加え、
自分の出発関係の手続きもほぼ終わる。
あとは
出発前に貸与携帯(ボーダコム)を返すだけだ。
昨日の夜はタンザニアの思い出として
Tボーンステーキ1キロに挑戦。完食。当然。
今日の昼、最後のチプシマヤイ。ピリピリ(とうがらし)がよく効いていた。
今日の夜は、私を囲んでリリー(中華料理。鍋がうまい)へ行くらしい。
明日は隊員総会、街にも出ない。
リミットが、ひしひしと近付いてくる。
2002年8月以来の革靴。
2002年11月以来のスーツ。
そんな恰好で、タンザニア最後のお仕事「所長面談」。
2年間どうでしたか、
JICAのトップとお話しする機会。
あらかじめ要旨をまとめた紙なんか提出したりする。
赴任したばかりの新所長は、大変腰が柔らかい。
私の方が恐縮してしまう。
が、非常に好感がもてる方 !
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■2004/06/14 (月)
1つだけ選ぶとなると |
事務所で飛行機のチケットを受け取る。
これでホントに、日本に帰るんだ。
任国外旅行とは違う、片道キップ。
またも帰国をじぃんと感じるひと時。
その後ティンガティンガ村へ行き、
お土産用の絵とマニャンガ(マラカス)を買う。
マニャンガは1種類しかなかったので
選択の余地はなかったのだが
ティンガティンガの絵は何十何百の絵から1枚を選ぶ。
複数買うと
「ん、これ!ん、これ!」
どんどん買いものも進むが
1つだけだと、手が止まる。30分はうなっていた。
ネーム書きにも、うるさく言う。
「ん、この字はもっと右。これ、JじゃなくてTに見えるぞ」
買い物はいっぺんにやった方がいい、かな??
「今日もサブウェイですか」
そう、もう4日目。
毎日こもって勉強。
頼むものも決まってる。
ミートボールのサンドとソーダ、
勉強が一段落したらコーヒー。
タンザニアらしからぬ静かな環境・・・
でも暇な従業員が話しかけてくる。
悪い人たちじゃないから、応対もする。
いい息抜きにもなる、が答えすぎると彼らの質問は止まらないので、ほどほど。
こっちに来て、塾で働いていた人にその経験を聞くことがある。
現職時代から中学受験を目の当たりにしていた私にとって
塾側から見た学校、
塾講師がどーやって授業をし、その仕事についてどー考えているか
興味があった。
多くの子ども達が「学校の授業よりおもしろい!」と言っていた教師の、
その指導力教務力に
うらやましく、自分もモノにしてみたいと思ったこともある。いや今も。
タンザニアサブウェイのブランチも、あと3回です。
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■2004/06/12 (土)
飛行機に乗るためのくつ |
履物、サンダル1つ。
タンザニアで履いてた靴、他のサンダルはぼろぼろ、
タンガの灰となったりタンザニア人の家で第2の人生を歩んだり。
とりあえず
「このサンダルぢゃ、帰国の飛行機(BA)に乗れない」
町へ、くつ探しへ。
カリアコーという地域へ赴く。
IDカード入りの財布はドミに置いておく。
てぶら。
身ぐるみはがされても羞恥心以外に被害がない恰好。
覚悟をいれる。
タンザニア一のマーケット、
モノに溢れている。
靴屋もある一角、通りにうじゃうじゃある。
ショッピングが楽しいと感じるとは、こんなことを言うのかも。
かなり楽しい。
2年間恐がって近寄らなかったのが、ちょいもったいないとも。
が、
めあての有名メーカーのスニーカーは、なかなかない。
うさんくさいメーカーばかり。
ナイキ見っけ!と思ったら中古でサイズ合わんし
アディダス見っけ!と思ったら高すぎで色も悪い。
気づいたら町の外れ。あらあら。
が、その目の前に「フットショップ」なる靴のチェーン店。
タンザニアの会社がやっている、地場産業だ。
工業製品は輸入されることが多いこの国、
社会科教師の血も騒ぎ
地場産業の製品にひかれて行く。
店を見つけた瞬間、買うことを決意。
デザインはそこそこ。茶色。
軽く、歩きやすい。
ただサイズがでかい。。。予備もないらしい。
「靴下はいて、ひもできつくしばったら大丈夫だよ」
んー、確かにそうだけど。
でもタンザニア製の靴でイギリス&日本練り歩くのも面白いな。
と気持ちも働き、結局買う。6000シル。
どこまで持つか?
唯一の靴は、大きな期待を背負っている。
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■2004/06/11 (金)
英訳版は800円? |
私が店に入る。
途端、店員達は笑う。
また来たか、という意味だ。
今日はがんばって、5時間こもった。
ホットドッグとコーラの代金(計3000シル:300円)を考えるとどーなんだろうか、
いや
チーズケーキとドリンクバーで
10時間粘った大学生の頃を考えると良心的か、とも思う。
でも周りのインド欧米タンザニア人達の
変な視線も感じる。
日本は
ファーストフードで勉強する人は多いが
ここではかなり・・・・変だ。やっぱ。
帰り、本屋に寄る。タンザニアで有数の本屋。
ふと、ハリーポッターは売ってるのだろうか。
店員に聞く。
「ハリーポッターどこにある?」
「どこの学校の教科書だ?」
「違う!イギリスの本だ」
「ああ、辞書ね」
「違う!物語ってスワヒリ語で何て言うんだっけ・・・」
店長に聞き、やっと分かる。1種類だけあった。
「アズカバンの囚人」。
裏を見ると、「18ポンド」というシール。
げ。高い。3600円、36000シル??
だめもとで値段を聞く。と、店長は
「8000シル(800円)だよ」
安っ!
買おうかな、と思ったが
帰国の荷物になるので却下。惜しい気もしたが。
表紙では
ハリーとハーマイオニーがヒッポグリフに乗っている。
ハリーの傷跡は、映画の5倍くらいあった(^^)。
旅費の清算、バイク手続き、本邦用報告書コピー。
とりあえず事務所関係の手続き終了。
あとは所長面談して
帰国用の飛行機チケットもらうだけだ。
昨晩、先輩隊員の帰国を見送る。
平日なのに30人は来てた。
来週は俺かあ、なんて思ったら
私の出発時刻のころは
隊員総会が始まる時刻。
うーん、ただでさえ少なそうな見送りだが
ホントになさそう。ま、それもいいか。
BOOWYのMEMORYみたいで。
サブウェイで教採の勉強。
もうやることはこれしかない。
やっと堂々とできる。
ここ2週間引越しだレポートだお別れ会だとサボっていたので
あと10日弱のタンザニア生活のメインは、
これになりそう。
本番まで、あと1ヶ月だし。ふう。
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■2004/06/09 (水)
バイクも無事?到着 |
おととい送ったバイクを受け取りに。
カリアコーという危なっかしい町に、貨物バス会社のオフィス。
びくびくしながら乗り込む。
オフィスの倉庫には、私のバイク。
やった!ちゃんと届いてる!
後はトラックをチャーター、ドミまで運ぶ。
が、
届いて、トラックで運べたことに喜びすぎ
危険なカリアコーから早く脱出したい気持ちもあり、
バイクの細かいチェックをしてなかった。
バイクには、いくつかパーツがない。
ミラーはないし
サイドカバーはないし
スピードメーターケーブルはハズレとる。
しかも預けたバイク登録証をもらい忘れる。
またドミを出て
事務所で関係書類を出しまくって
またカリアコーへ。
忘れ物はすぐ見つかる。あー良かった。
チェックリストも終わったし
これで2年近く付き合ったバイクとも、お別れです。
実期間 1年7ヶ月
走行距離 10050キロ。
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