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■2006/08/03 (木)
松葉杖の生活で感じた自分の冷酷さ。 |
松葉杖の生活で感じた自分の冷酷さについて。
松葉杖で不自由な生活をしていると、
今まで気付かなかった事を思い知らされる。
横断歩道を物凄く急いで渡るのにも、
速さに限界があるのでなかなか前に進まない。
確かに遅い。
でも、クラクションを鳴らさなくても・・・
電車に乗ると、健康時の3倍は疲れている。
座りたい..
でも、端の手すりのある席にでないと不安だ。
勿論席は空かない。
当然、電車から降りるのは最初になる。
こっちだって気は遣う、
早く降りて邪魔しないようにと考える。
ドアーが開く・・
松葉杖をまたぎ先に行く方もいる、
先日は、降車時に杖を蹴飛ばされたのでホームに
転がり出てしまった。
金髪で顔中ピアスのお兄ちゃんに抱き起こされた。
今日はバスに乗ったけど、着席しないのに走り出されてしまい、
運転席の後ろにしがみついていた。
狭い歩道や道すがら、行きかう方々は平然とすれ違う。
こちらが強引に通ろうとしないといつまでも前に進めない。
僕は思う。
弱者と言われる人を甘やかしてはいけない。
でも、人としてやさしい思いやりは必要なのではないのかな・・・
そして考えたんだ
僕は、今まで
目の不自由な方
足の不自由な方
車椅子に乗られている方
その他 ハンディキャップをもたれている方に対して
気を遣ったり、手助けをしてきた事があるのだろうか?
記憶に無い。
それが一番泣きたい気持ちになる。
平成18年 7月11日 午後2時半
我が家の家族、パピヨンのリーダーである
そら が死亡しました。
沢蟹が僕の部屋の台所に来た。
ボウルの中で歩き回っている、
4匹だ。
不親切で気が利かない回転寿司やさんの
お会計のレジで
2匹ずつパックに入っていた、
プレゼントだと会計レジのオバサンは、
ニコニコしながらくれた。
沢蟹だ。
ついでだからもう一パック貰ってきたので、
4匹だ。
さっき、一匹脱走!
僕の寝床の枕周辺にいたので無事確保。
ふやけたベビースターラーメンを
4匹で食べている。
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■2006/05/24 (水)
F3マシンに乗った時の話 |
池袋の某有名自動車メーカーのショールーム、
仕事の関係で徹夜が続いていてフラフラだった。
人気の無い、深夜の薄暗くなったショールーム内に立ち入った僕は、
ふと、F3マシンの前で足を止めた。
”こんなんの乗ってオーバー300キロ出したら爽快だろうなぁ”
何気なくあたりを見回した。
誰もいない。
低いステージに上がりマシンに近づく。
もう一度あたりを見回す。
誰もいない。
FRP製のマシンに傷が付かないようにと、
裸足になり、乗り込む。
やはり同じFRP製のシートもこのおしりに
ぴったりな感じで見事にコックピットに収まった。
僕の為にセッティングされたみたいだ、
そもそもレーシングドライバーは小さい。
せっかくだから5点シートベルトも装着してみた。
いい感じだ。
アクセル・ブレーキペダルは、
物凄く小さくて踏み間違えそうだ。
ハンドルに手をかけていい気分だ。
手なんかを上に出して振ったりしてみる。
「優勝!お疲れ様!」
ショールームに響き渡るスピーカーが話しかけてきた。
「○○(僕の苗字)さん、中央管理室に来てくださいね!」
”見られていた”
監視カメラで見られていた。
中央管理室に行くとやんやの騒ぎ。
これは、かなり絞られるかも・・・
「君がマシンに乗り込んでしまうか諦めるか賭けていたんだよ」
他の人「今日は富士で優勝したのかな?ウイニングラン決まっていたよ!」
乗らないという方に賭けた人が多かったみたいで、
乗る!に賭けた人がかなり儲かったようだ。
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■2006/05/21 (日)
人となりを更に思い知らされる |
兼ねてから訓練していた、
消防操法大会から、今帰ってきた。
我が署隊は2部隊出場し、
僕は両方のメンバーを掛け持つかたちで
訓練をしていた。
昨年、都で準優勝だった驕りか、
訓練は皆、気合が入らず、
僕は日頃から頭にきていた。
なのに、今日の本番では、
皆、完璧に操法をこなした。
片方の署隊は、練習不足から入賞を
狙うより、経験値を上げるものだったから、
良しとするが、
タイム、規律、安全管理義務等で、
本当なら楽に優勝できるスキルのもう一隊は、
僕のミスで4秒タイムが伸びてしまい、
ブロンズ。
結局、空回りをした僕が皆の足枷になった。
夜の祝賀会には顔を出したくない。
雲が早い。
雲がかかると涼しいけど、お日様が出ると暑い。
結と散歩中脇の塀から、何を思ったのか、
猫が結に飛び降りてきて馬乗りになった。
結はびっくり!僕は罵声をあげる!
すかさず猫を掴んで持ち上げたら、
線香花火みたいに暴れだした!
左腕をしこたま引掻かれた。
お昼に近所で、道端に止めてある出前バイクに車が接触!
バイク大破!出前の兄ちゃんは脇にいて無事。
車、遁走!
追跡する事にした。
接触の衝撃で左前輪がパンクしていたらしく、
上手く走れない様相でわき道に逃げ込んだ。
その先は、車両が進入しないようにと、
カラーコーンが並べてあったので、
ジタバタしている。
運転席に駆け寄りドアーを開け、
運転手確保。
マル被は逃げようと抵抗するが拘束し一喝!
(でも僕は決して人に一喝出来る人間ではない)
おとなしくなってきた。
品川駅からここまでに2件ほど物損事故を
起してきたらしい。
110番入電し、所轄署にも連絡を取り、
警察職員を呼び寄せ合流。
状況報告したあと帰宅した。
暑い日だ。
今日、出動要請が入った。
初老の女性が住んでいたマンションの7階、
幸いな事に無事であった。
火災は何もかも奪い去ってしまう、
過去、大晦日に火災があったとき、
鎮火後の水浸しの部屋に、
おせち料理が浮いていた。
涙がとまらなくなった。
火災さえおこらなければ、
この家族は、幸せなお正月を迎えられたのに。
皆様、今一度防災、
防火に対する意識を深めてください。
お願い致します。
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■2006/05/16 (火)
信じると言う意味に対する本音 |
信じると言う気持ちはなんなんだろう。
自信って、
自分を信じる意味らしいけど、
幸いな事に、僕には自信が無い。
自分を信じられるような事など、
これっぽっちも無いから。
奇麗事ばかり並べ立て、
大抵は受け売り。
僕の口から出てくる言葉は、
全て人の言葉。
真実は嘘になり、
嘘そのものが真実になる。
人を信じると言う気持ちはなんなんだろう。
信じているという自分の気持ちが救われるから?
信じることによる見返りを求めているから?
そう思うなら はなっから信じなければいい。
信じてしまうなら、
朽ち果てるまで信じ続けられなければ、
はなっから信じていない事なのかも。
そして、
自信が無ければ、
人など信じられないのかも。
人を信じようとしないから、
自信など生まれないのかもしれない。
片付けをしていたら黄ばんだ大学ノートが出てきた。
それは多分、中学生のときに書いていた詩集だと思う。
抜粋
・・空に舞い上がると
水密糖の光が優しく包んでくれた
夾竹桃が萌え盛る頃の事
自分を見失いそうになるけど
そんな事にかまっていられない
急がないといけない
羽根を焼かれ
奈落に舞い落ちた天使を
どうしても
見つけ出さなければいけなかった
このままだと
死んでしまう
その天使は
僕そのものだから・・・
天使はとうとう見つからなかったみたいだ。
寒い日僕は生まれたんだ
お母さんや兄弟に囲まれて
たくさんたくさんお乳を飲んだよ
でも 真綿のような日々は長くなかった
一人ぼっちの硝子の部屋
たくさんの人々が僕を見ている
寂しいよ 寂しいよ みんなはどこにいるの
ガラス越しに見える
優しそうな二人連れ
暖かな手のひら
柔らかな手のひら
ぺろぺろぺろ
僕は二人の子供になれたんだ
パパとママはドライブが好き
僕は色々なところについて行った
草原も一緒に走ったよ
パパをぺろぺろ
ママをぺろぺろ
よるはパパとママのあいだで寝るんだ
パパもママも大好きだよ
ある日
僕にも弟が出来た
ちっちゃい まあるいかわいい弟
僕は弟を守らなきゃ
僕はお兄さんだからね
でも ちょっと寂しいな
パパやママは僕より弟のほうが
可愛いのかな
仕方ないか ちっちゃいんだからね
ある日 弟がせきをしている
こんこんこん
大変大変
僕が守らなきゃ
僕が守るんだ
パパとドライブ
男同士だよ
弟の話かな
男同士の話し合いかな
なんか 任せられるのかな
着いたのは見た事無い場所
ここはどこ この建物はなに
なんかこわいよ
パパ なんかこわいよ
僕はちょっとだけ逃げ出したんだ
なんか怖かったから
でも パパの優しい呼び声で安心した
パパ パパ パパ
パパに抱かれたけど
すぐに知らないおじさんが出てきた
このおじさんこわいよ
パパお願い 僕をこのおじさんに渡さないで
僕はガラス張りの部屋
仲間が悲しそうに泣いている
次の日 隣の部屋に移ったよ
じゅんばんこなんだ
はじの部屋にいた仲間はいなくなってる
きっとおうちに帰っていったんだよね
ここは弟を守る為に必要な場所なんだ
きっと僕は頑張れると思うな
とうとう最後の部屋だよ
やっと帰れるんだろうな
ガラス越しに
パパとママが来るんだろうな
僕もこれで弟を守れるんだよね
おじさんはだれ
パパやママが来るんだ
おじさん もう少し待って
今 パパやママがそこまで来てるから
この箱に入れば僕は帰れるの
この箱に入れば僕は弟を守れるように
強くなれるの
頑張るよ
僕は立派になって弟を守って
パパやママに褒めてもらうんだから
苦しいよ 苦しいよ
パパママすごく苦しいよ
でも でもね
苦しくなくなったら
あえるのかな
パパママ弟に
がんばるからね
がんばるから
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