いん子の人形制作日記

球体関節人形の制作記録を綴っていきます

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さるさる日記

2008/01/12 (土) 十二夜

昨日は鏡開きの日だったので、お汁粉にして食べました。
今年はガレット・デ・ロアも食べたし、日本は宗教に関係なくお正月もクリスマスもできていい国だと思います。
節操がない、とも言いますが。

さて、シェイクスピアの戯曲のひとつに「十二夜」というのがあります。
十二夜とはいつかというと、1月の5日から6日にかけての夜のこと。
クリスマス・イヴから数えて12日目のこの日に東方の三博士がやってきたことにちなんで食べるのがガレット・デ・ロアなのだそうな。
お正月の締めくくりに鏡餅を食べるようなもの……か?
そうそう、シェイクスピアの「十二夜」は上演された日が十二夜だったので、そういうタイトルになったそうです。
お話の内容はあまり関係ないみたい。
ヘレン・ボナム・カーターがヴァイオラを演じた映画は楽しかったです。
「恋に落ちたシェイクスピア」より好きです。
「恋に落ちた〜」はエリザベス一世役のジュディ・デンチが水溜りをバシャバシャ歩くのが笑えました。
エリザベスとウォルター・ローリーの逸話を知らないとわかりにくいかもしれませんが。

2008/01/03 (木) おくればせながら

あけましておめでとうございます!
全ての人に良い一年でありますように。

で、新年早々デジカメが駄目になってしまったみたいです。
これはデジタル一眼レフを買えとの啓示なのでしょうか?
前から欲しかったけど…デジタル一眼レフ。
懸賞いろいろ応募したけど当たらなかったし。

今年の目標、デジタル一眼レフカメラを買う。

2007/12/24 (月) コルバトゥントゥリ



今日はクリスマス・イヴなので、柄にもなくクリスマスの話を。
コルバトゥントゥリというのはサンタクロースの住んでいる山の名前です。
え、サンタクロースなんて本当はいないんじゃないの!?といわないように。
コルバトゥントゥリという山はフィンランドとロシアの国境にあります。
実は、ロシアとフィンランドはお隣同士だったのです。
ところが、第二次世界大戦の時にロシア(当時はソ連)がフィンランドにコルバトゥントゥリをよこせと迫ったところ、サンタクロースのいる山だからあげるわけにはいかないと断ったそうな。
そういうわけで、とりあえずロシア(当時はソ連)は半分だけもらって引き下がったとか。
ロシア人もサンタクロースのいる山だから欲しかったのでしょうか。
ちなみに英国などではサンタクロースを「ファーザー・クリスマス」と呼ぶそうですが、ロシア語では「ジェット・マロース」といいます。
マロースは寒波とかいう意味で、ジェット(ジェードシカ)がおじいさん。
アメリカでは「お父さん」でロシアでは「おじいさん」なのはどうしてでしょう。
ついでですが、「マロース」の形容詞形は「マロージュナエ」ですが、ロシアではアイスクリームのことをマロージュナエと言います。

2007/12/23 (日) ニチニチソウ

春蒔き一年草、花期6〜9月。
それが何かと言いますと、咲いてますベランダで。
というか、夏からずっと咲きっぱなしです。
ここは南国というわけでもないのに。
今年の夏は暑かったです。
で、バーベナ、ガーベラ1/2、ゼラニウム1/2、ゴールドクレストが駄目になってしまいました。
が、しかし、ニチニチソウ一株だけは秋にも咲き続けていて、冬を越しそうな勢い。
台風でやられてしまったガーベラ1/2が秋の間は葉っぱだけだったのがやっとつぽみをつけたので、部屋の中に入れてあげることにしました。
ゼラニウム1/2は秋からずっと咲きっぱなしです。

木曜日に教室で今作っている人形に目玉を入れました。
色は、トパーズってことらしいですけど、どう見てもこげ茶です。
迷いに迷って、最終的にはベージュ(どう見てもただの薄茶)とどっちにしようか悩んでその色にしました。
ベージュも色はよかったんですが、虹彩の部分が同じ16ミリなのに少し小さかったので、今回はパス。
わんこみたいなつぶらな瞳にしたかったので。
慢性的に目玉が不足しているので、迷えるのも今のうちだけかもしれないんですけど。

2007/12/19 (水) 鐘のキャロル

クリスマスが近いせいで、Carol of the Bellsを聴いています。
しかも、アレンジ違いで数十種類。
ウクライナの民謡でキャロルというのも不思議な組み合わせですが、癖になります。
鐘のキャロルなんだから、やっぱベルの伴奏でコーラスがいいに決まってるじゃん!と思っていたのですが、ピアノ・ソロやシンフォニック、ロック・バージョンもそれぞれにすごくいいです。

明日、今作っている人形に目玉を入れる予定。
瞳の色で印象が変わるので、何色にするか迷うところです。

2007/11/16 (金) んー

14日の日記にオレグ・メンシコフの名前がメーシコフでもどっちでもいいと書いたのですが(本当はどっちでもよくはないけど)、ロシア語の発音と日本でのカタカナ表記に大きく開きがあるものの代表格がクレムリンではないかと思います。
ロシア語は前にも書いたように発音そのものは難しくないので、カタカナ表記さえ正しければ、その通りに読めばだいたい、ほぼ、……30%くらい?は通じるんじゃないかと思います。
カタカナ表記さえただしければ。
クレムリンのスペルは“Кремль”、英語のnにあたるのがロシア語ではнなのですが、よーく見てみましょう。
“н”はどこにも見当たりませんね。
ロシア語の発音に近い表記は「くりぃえーむり」、これさえ覚えれば、モスクワで道に迷っても、とりあえずクレムリンまでは来られるかも。
ついでに、オレグ・メンシコフの名前(имя)の方は「オレグ」でも「オレク」でも、どっちでもいいです。
よくないけど。
ロシア語の発音は「アリェーク」でしょうか。



クレムリンの話題が出たところで、クレムリンの写真を。
外壁の塔の一つ、スパースカヤ塔。時計の文字盤は直径6.12メートルとか。

2007/11/14 (水) 東西

今ごろになってレジス・バルニエ監督の「EST-OUEST」を借りて観ました。
近くのレンタル・ショップになかったこともありますが、テーマが重そうだったのでというのもあって今まで観てなかったのです。
1998年の映画で、ロシア側の出演はオレグ・メンシコフ(メーシコフと表記されることもあるようですが、どっちでもいいです)、セルゲイ・ボドロフJr.他。
確かに重かったです。
ソビエト時代には絶対に作られなかった映画だと思いました。
メンシコフは「シベリアの理髪師(セヴィリアの理髪師の誤記ではありません)」でも主演していて、昔ロシア語を習っていた時、教室にポスターが貼られていました。
そういえば、学校の売店には「こねこ(Котёнок)」のチラシもおいてあったっけ。
「こねこ」はあまりにも可愛くて、DVDを買ってしまいました。
某動物王国の人の映画を予想してたんですが、これが全然違ってて、猫達がちゃんと演技してるし。でも、すごく自然。
実際、モスクワには猫のサーカスがあるそうです。
出演していたのは、そのサーカスの猫達。
話は戻りますが、「コーカサスの虜」(原作トルストイ)にも、メンシコフ、ボドロフJr.が出演してました。
メンシコフは「シベリアの〜」「est-〜」とはがらりと違った役で、それもすごくはまっててよかったです。
前出のふたつはインテリの役でしたから。
ついでに、インテリはロシア語のинтеллигенцияから来た言葉です。



こういう色使いが実にロシアっぽいと思います。
10年くらい前にサンクト・ペテルブルクに行った時の写真です。
ネフスキー通りの端っこのここから反対の端、宮殿広場まで歩いてみようと思いましたが挫折しました。
ロシアは広いです。

2007/11/13 (火) Калинка

カリンカ──カリーナの愛称形、日本名は西洋灌木。
花は白、秋には赤い実をつける。
ということですが、ロシア民謡(正確にはロシア民謡ではないけど)にこの木の名前のついた歌があるので、おそらく聞いたことのある方も多いと思います。
ちなみに、日本でロシア民謡として歌われている歌の中にはロシア民謡ではないものがとても多いです。



一番新しい人形に白い花をイメージしてカリンカという名前をつけました。
下のと同じ人形なのに、少し角度が違うだけで表情が全然違う、気がします。

2007/11/04 (日) ひさびさの更新

あまり久しぶりなので、更新のやり方をわすれているかと思ったら、ちゃんとできるものですね。
しかしここ、まだ見てる人いるのでしょうか。
それはそうと、吉田先生に写真を撮ってもらいました。
サイトに乗せることは了承済みです。



休日に一生懸命自分でも写真を撮ってみたのですが、自分で撮った写真だとなんかのっぺりしてるんですよね。
どこが違うんだろ。
カメラのせいにするつもりはないんだけど、…………
新しいカメラが欲しいです。

先生に写真を撮ってもらうのに髪の毛がうっとうしいのでヘッドドレスのリボンを髪前面にもってきたら、ちょっとバブーシュカっぽくなって悦に入っています。
バブーシュカはロシア語のбабшукаから来た言葉で、本来のロシア語では「バーブシュカ」が正しい発音です。
ロシア語はフランス語や英語のように発音は難しくないので、そのままカタカナ通りと思って大丈夫です。
元の意味は「おばあさん」のことで、ロシアでおばあさんがしているスカーフ(プラトーク платок)のことを言うようになったとのことですが、若い女性も教会に入るときはスカーフをしていたしていたような気がします。
ロシア正教では女性は髪の毛を隠さないと中に入れてもらえないとか聞きましたが、今はどうなのかな。

えーと、人形の話です。
ロシアの女の子をイメージして作ってみたので、名前もロシアの植物の名前をつけました。
意外と花の名前に男性名詞が多いので、女の子の名前に使いにくかったりします。
白い服なので、もちろん靴は黒。
裸足だと寝巻きみたいなので。
とりあえず、全身の写真です。↓



こっちは自分で撮影したものです。
衣装は全然ロシアっぽくないです。
吉田先生に最近ロシアに行ってないのかと聞かれました。
10年近く行ってないかな。行きたいけど。
先生はここ毎年のようにロシアに行ってて、ずるいです。

2006/07/20 (木) 新作にあらず

またまた長期サイト放置してしまいました。



上の人形は新作ではありません。
今年の一月に完成した四体のうちの一体で、東急百貨店の人形展に出展したものです。
去年の暮れに体調を壊して、宣伝もはてなかったし、やる気のない展示で、
きていただいた方に申し訳なかったです。
そろそろサイトも更新しなくてはとトップページだけ写真を変えましたが、
アップロードの仕方を忘れているし、暗証番号もわからなくなっているしで、
やはり頭は使っておかないと駄目みたいですね。

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