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■2010/03/06 (土)
B2順位戦 最終局 |
昨日はかなり遅い時刻から連盟へ。
最終局の重い対局を観戦。桐山―南戦や内藤―田中寅戦はA級順位戦でも、B1順位戦でも何度も何度も戦われてきた対戦。
もっもと遅かった、内藤―田中寅戦。記録係の棋譜確認も兼ねて、田中九段の自戦解説も聞かせていただく。
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■2010/03/01 (月)
冬季オリンピック終わる |
オリンピックが終わる。
いろんな競技や種目があり、審判の判定の結果勝敗が決まるフィギィアスケート。跳ぶ時の風や気象条件の影響を受けるジャンプなどに比べて、室内で100分の1秒を争うスピードスケートが、もっもと我々の職業に近い競技なのかも?とか考えたりする。
四年に一度の一瞬に賭けて調整する選手たち。
年に何度も戦う場や機会を与えられているということは、とてもありがたいことである。
北海道将棋連盟の新井田基信さんが亡くなられたと聞いてビックリ。
北海道将棋連盟HP内で新井田基信さんが書かれていた、北海道将棋連盟道場日誌。図面を多く使った少年たちへの指導の話、大会やイベントなどの運営や世話のご苦労の話なども何度も読ませていただいていた。
一度、北海道将棋連盟で詰将棋の本を注文して購入させていただいたことがあったが、その時にも新井田さんの一筆を付け加えていただいていたことなど思い出す。
あまり年代の違わない人が急に亡くなられてしまったことはとても残念。ご冥福をお祈りいたします。
将棋の伝承(北海道将棋連盟旭川支部のホームページ内)
動かし方を覚えたばかりの少年に三面指しで指導される写真と指導方法の様子なと。
「歩は1円、角は70円、飛は90円‥‥。」
私の師匠の灘もこの駒の価値を1円玉などに例えて指導する方法は好きだった。
「一回腰をかがめたら1円玉を拾うよりは100円玉を拾ったほうがええやろ。なんで、横に100円玉が落ちてるのに1円玉のほうを拾うんや(笑)‥」
このようなセリフは灘道場での決まり文句だった。
Copyright (C) 2010 Kenji Kanzaki
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■2010/02/11 (木)
タイトル戦現地へ現れる奨励会員 |
王将戦第3局の中継で進行を考えている最中。
午後6時で久保挑戦者ペース。
昨日東京の連盟で見かけた関西奨励会員たちは、掛川の現地控室で研究中のようだ。
大阪から東京に行って、関東奨励会員と合流して静岡まで引き返しての勉強とは、手損角換わり振飛車の時代らしい新感覚の学習方法か?
棋王戦第1局では、上海まで出かけた真田初段の例もあり、研究熱心な後輩たちが増えてきそうな空気なのはとても良い傾向。
今後の棋王戦や王将戦でも、そういった奨励会員が現れるかも?
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■2010/02/10 (水)
里見倉敷藤花の女流名人獲得 |
本日は、東京連盟で銀河戦の対局の解説の収録を午後から。
その前後は、女流名人戦第3局の控室で戦況を見る。
午後2時頃の駒組みまでの手順は、大きな一局ということもあってか、早めに9八の香を上がったり、△9五歩と詰めたりで、とても慎重な駒組みのように思えた。
読売新聞大阪本社の顔なじみの山田博之記者の姿も見える。
夕方4時45分頃収録を終えて控室に行った時には先崎八段と飯島六段が検討していた。優勢の里見挑戦者が危ない指し方をしていて、清水名人にチャンスが訪れかけていた局面のようだ。
残り時間もなかった清水さんが攻め駒を見捨てて△2三銀と銀冠に組み直す順を逃して、女流名人位の交代。
感想戦。最終盤の両者の読み筋や形勢判断だけが知りたかったので、終わりの3分ほどだけ聞く。
桂の間では、なぜか関西奨励会からの遠征者たちもいて女流名人戦第4局の記録係の予定がなくなってしまったと嘆いていた。関西将棋会館での女流タイトル戦は久しぶりだったのだが、また、里見さんがタイトル保持者のうちにおこなわれることだろう。
指定を取っていた時間まで少し空き時間もあったので、記者会見も聞かせていただいた。とても多くの報道陣のいろんな質問に答える里見新名人(女流二冠)の姿は、女流棋士になりたての頃の中学生の頃とはまったく別人のような的確な受け答え。里見さんの地元の出雲を大事にする暖かさも感じられる内容だった。明日以降の各紙などの記事はどんな記事になるのだろうか?
Copyright (C) 2010 Kenji Kanzaki
前項目での飛車落戦。
その後考えてみたら、下手は▲4六の歩も突かずに駒組みをして金が6九のまま玉の移動を急ぐのも有力だったかも?
それに対して△4五の位に対しては、▲3九玉〜▲5六歩〜▲5七銀〜▲3七桂▲4八飛〜▲4六歩からの反発ということになりそう。
平手での角交換後の銀冠では一般的に使われている戦術のひとつでもある。
飛車落の終局後作戦について聞いてみると、「ハチワン(ハチワンダイバー)で出ていました」とのこと。またコミックも読んでおかなくては‥‥
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昨日の1月31日は京都。東山将棋センターの新年会。
昼間は三面指しでの指導対局。夕方より京都駅近くで新年会というスケジュール。
午後1時ごろ道場に到着。別フロアでは大学生小学生などの若手たちの研究会がおこなわれていたので、しばらく観戦。
参加者の中に、私が関西研修会幹事をしていた頃の元研修生(県代表クラス)も参加していて、久々に再会。近況なども聞かせてもらったりできた。
指導対局。女性で棋譜を記録しようということで、手帳持参で指導を受けられているかたもいらっしゃった。関西将棋会館道場指導対局などでも指導希望者で時々記録用紙持参者はいる。女性のほうがその割合は多い。棋譜を残してもらうということはなかなか良いこと。
でも経験がない人が書きながら指すということは、「指す」ということに集中するのはなかなか大変である。
‥ということで、「棋譜の記録も私が」ということで、その一局は記録係も兼任。
ほかにも感想戦では触れられなかったり後で気がついたりしたことを二図ほど。
以前に何局も指したことのある棋風もよく知っている、道場の特Aクラスのかたとの角落。
図まで、△4三桂▲2二成桂△3五桂▲3一成桂△2六歩▲同歩△7五歩というような進行で、31の飛車と3五の銀の取り合いで図の局面。

実戦は▲8七銀△4七桂成▲同金△4五歩と進行。以下は△7五歩の効かしが大きく上手の勝ち。
感想戦では触れなかったが、図面の局面で強く▲3六金があったように思う。△2七銀を恐れずに強く指すという受けである。
初めて指す人との飛車落戦。△3四歩▲7六歩△4四歩▲2六歩と下手の居飛車の出だしから、▲3八銀〜▲2七銀と不穏な動き。そこから、78飛の陽動振飛車。
たくさん飛車落戦は指しているものの、この手順は初めて指される。
平手戦でも、佐藤九段などがこういう大胆な指しまわしを時々見せている。
この後駒組みが進むと、上手は手も足も出なくなってしまうので、▲6五角から馬を作られるのを承知での

このような乱戦を挑むことになった。指導対局をしていて時々こういう経験のない指し方をしてくれる人と遭遇するのはとても楽しい。
高名の木登りといひし男、人を掟てて高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、おるゝ時に、軒たけばかりになりて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき枝危きほどは、己れが恐れ侍れば申さず。あやまちは安き所になりて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。
兼好法師『徒然草』【百九段】
本日は1月17日。
昨晩録画予約していたテレビ番組
阪神淡路大震災から15年「神戸新聞の7日間5時46分‥‥」の番組冒頭部分だけを見る。
神戸新聞社自体もとても大きな被害を受けたため、神戸新聞を発行するのに京都新聞を通じて神戸新聞が震災報道を続けられた。
「伝える仕事」「とても辛いことを世間に伝える」そういう義務と責任を感じながら報道という仕事にたずさわれている方々の大変さとか辛さを想像する。
一度に見るのではなくて、当時のことを思い出したり、いろんな人々の気持を考えながら少しずつ見ることにしようと思う。
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■2010/01/13 (水)
A級順位戦・8回戦 解説会のご案内 |
第68期A級順位戦・8回戦
大盤解説会
郷田真隆九段 vs 丸山忠久九段
佐藤康光九段 vs 藤井 猛九段
森内俊之九段 vs 木村一基八段
谷川浩司九段 vs 三浦弘行八段
高橋道雄九段 vs 井上慶太八段
全5局
2/3(水) 18:00〜終局まで
解説 福崎文吾九段
神崎健二七段
関西将棋会館道場
注意※終局は翌日の午前1時を過ぎることが予想されます。
お帰りの方法などをご考慮の上、お越しください。
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