須田鷹雄の日常・非日常

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さるさる日記

2010/02/04 (木) ドバイ

※本来ここにはドバイワールドカップツアーの告知がアップされていましたが、発売と同時に完売してしまったため、この文章と差し替えさせていただきました。なお、現在はキャンセル待ち受付中となっております。

お問い合わせ先:日通旅行ワールドスポーツデスク
            フリーダイヤル:0120-020209

までお問い合わせください。

(以下、もともとの日記のまま)

 ドバイで思い出した話がひとつ。

 去年ドバイでお世話になった田中敬太マネージャー@角居厩舎からの情報。

 以前この日記でも書いたように、現地で馬が飲む水は水道水であり、カーリンでさえ水道水を飲んだとのことだった(ミネラルウォーター希望の場合は買う。下記リンク参照)。
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20090128

 一方、ニンジンはアースリヴィングクラスだと自力調達なのに、ウオッカにはおいしそうなものが提供されていた。
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20090302

 ところが今年は、「ウオッカであろうとニンジン提供は無し」ということになったそうである。誰かシェイク・モハメドに「そんなところをケチってもおっつかないよ」とツッコんでほしい。

 そんなこぼれ話から、本当に重要な情報まで、色々アップされるであろうTeam Japan Keiba
http://www.team-japan.co.jp/
もうすぐドバイから田中マネージャーが情報を届けてくれると思うので、皆さんご利用ください。

2010/02/03 (水) トルコ料理

 雪の話を書いていて思い出したが、その夜は赤坂でトルコ料理を食べたのだった。雪で電車が乱れそうということで飲食店はどこも客入りが悪く、そのトルコ料理屋も我々だけ。お店には申し訳ないが、そのぶんゆったりとできた。

 トルコといえば早いものでロケに行ってから1年経つ。当時ももちろん現地で食事はしているのだが、ホテル近くのショッピングモールにあるフードコートで済ませたり、イズミルの競馬場でイタリアンっぽいディナーをご馳走になってしまったりで、あまりトルコ料理について考える余裕がなかった。一度だけホテルからアタキョイという駅まで行く途中の商店街でローカルなレストランに入ったのと、ガラタ橋の魚マーケットでサバとイワシを焼いてもらったくらいが、「トルコらしい食事」だった。

 帰国後、トルコの生活について書かれた漫画を読んだりしているうちにもう一度トルコへ行きたくなり、しかし実際には余裕がなかったのでせめてトルコ料理くらい食べようと思っていた。それさえ伸ばし伸ばしになっていて、今回やっと食べたのである。
 
 ちなみに、1年前向こうのレストランで食べたメニューに「マントゥ」というものがある。ミニミニ水餃子のようなものである。韓国にはマンドゥという餃子のようなものがあって、具を皮で包んでいるところは同じ。大陸って繋がってるんだな〜と感心する。
 これがなんで日本にくると「饅頭」はあんこ入りになっちゃうんだろうと思ったら、中国の影響らしい。中国でマントウというと蒸しパンみたいな皮だけ(具が入ると包子=パオズ)だが、昔は具が入っていてもマントウと読んだことがあったとか。で、具はアンコであることもおかず系であることもあり、日本人にはあんこのほうが響いたのではないかと思われる。いやあ、日本海を経てもアジアって東から西まで繋がってるもんですね。

2010/02/02 (火) そうだ雪だった

 後から更新しているのですっかり忘れていたのだが、のんきにパソコンの話など書いてしまった2/1は、東京に大雪が降ったのだった。

 交通機関の乱れや怪我をする人が出ることを考えると申し訳ないのだが、北国に住んだことのない私は何歳になっても、雪が降るとテンションが上がってしまう(北海道とかにいるときに降っても上がらない)。

 ということで、2/1の私は用もないのに外に出て歩いてみたりした。今年40歳になるデブのおっさんが。

 あと、雪といえば思い出すのが、西船橋駅勤務時代に、カンテラの油を足すために雪の中えっちらおっちら歩いてポイントからポイントへと回っていたこと。今回の夜は、ポイント不転のおきた駅は無かっただろうか。それともひょっとして、いまは東京近辺でもポイントにヒーターが入っているのだろうか。

2010/02/01 (月) そろそろ

 ノートPCを買い替えなくてはならない。
 よくグリーンチャンネルで映っているVAIOは3年前に購入したもの。その前のPCが超ハズレ機で買った直後から重いことこのうえなく、しかもキーボードにジュースをこぼして基盤交換という大惨事になったので、買い換え時には思い切って高いやつを買った。

 しかし、3年もたつとだいぶしんどくなってくるもので、いろいろ工夫をこらしてもスペック的に限界を感じる。そのうえソニーらしい……といっては失礼だが、ポインディングデバイスがほぼ死亡しており、マウスが手放せないという状況になっている。

 レッツノートが新モデルを控えているのでそれにするか、それともそこそこので済ますか熟慮中だが、最新のものに飛びついても2〜3年たてば似たような状況になるかと思うと、大金の投入には踏み切れない。定期的にデスクトップとノートを買い換えつづけなくてはならない仕事というのもしんどいものである。

 ただ、まあ、私が中高生の頃の「PC買うとなったら命がけ」という状況よりは良いと考えることもできる。昔はいまのようにじわじわとスペックが上がっていくのではなく、いきなりドカンと新局面になるものだった。私の中学高校時代の後輩に、「PC8801MK2を買ったら、翌月にPC8801mk2SRが出た」という男がいた。意味の分かる人だけお分かりいただければ幸いである。

2010/01/31 (日) 裁決といえば

 よく裁決に騎手出身者を入れろという話があるが、トレセン文化がこれだけ根付いた後ではあまり賛成できない。同じムラの人間相手にそうそう厳しいジャッジメントはできないでしょう。その裁決が定年退職後にすごいところへ再就職(分かるよね)……の可能性もあるし。

 それよりは、外国人を入れたりしたらいいんじゃないですかね。どこそこのジョッキークラブでスチュワード歴何十年、みたいな。何十年じゃ齢いきすぎてるか。

 「よその人」が来てこれまでの常識が通じないと、騎手側にも緊張感が生まれるでしょう。競馬ファンの中にはJRAというと高圧的で無限の権力を誇っているみたいにイメージしている人が多いみたいだけど、実際にはなめられてる側面も強いと思いますよ。だって、おまわりさんにつかまらない限り免許なくなったり、長いサスペンションくらったりしない業界だからねえ。事が大きくなれば、マスコミは絶対に騎手側につくし。

 一方でファンも、なんとなく海外競馬の権威をもってくればいままでより納得してくれそう。競馬に限らず、日本人は「ガイジン」に弱いし。で、定型文みたいなんじゃなく、このくらい長々とした
http://www.hkjc.com/english/racing/racereportfull.asp
やつを載せていけば、ガス抜き効果もあるかと。

2010/01/30 (土) たまには競馬の話も

 もうさんざんあっちこっちで言われていることだが、最近のJRAではゴール前追うのをやめるタイミングが早すぎる騎手が目立つ。
 騎手の話とか裁決の話とかは書いてこちらがなに得するわけじゃなく、その一方で波風だけはきっちり立つので正直めんどくさいんだけど、そのうち大きい騒ぎになるんじゃないかとヒヤヒヤする。
 いや、もう「騒ぎ」は起きないと思っているから業界の基準が緩んでるんだろうけど、どうなんすかね。騒擾とかにならないかわりに、特定のファンが競馬やめるきっかけにはなると思うけど。

 私のざっくりとした感想では、日本の裁決は斜行にだけ厳しくてあとは緩いような気がする。八百長にリアリティの無い、いい時代になったという解釈もできるのだが……。

 まあ、騎手の皆さんもあと一完歩余計に追ったところでそんなに疲れるもんじゃないんだから、きっちり追っといたほうがいいと思うんだけど。本当なら乗せた調教師が言うことだけど、いまは騎手が(一部とはいえ)偉くなりすぎてるということもあるんでしょうね。

2010/01/29 (金) 相撲

 朝青龍がまた騒動を起こしたとかなんとかで盛り上がっているが、大相撲ってどこまで「変なことになっても許される業界」なんでしょうね? いや、朝青龍を問題視してどうこうじゃなく、リンチとか大麻とかオール込みで。
 仮に国民の多くがアンチ相撲協会になって客入りがガラガラになったとしても、国技だから何らかの形で残そうということになるのか、そんなことは無いのか。別にこの疑問の提起に意味があるわけじゃなく、本当に純粋な疑問なんですが。

 しかし、いずれにしても相撲に限らず、理屈に合わないことを放置したり先送りする業界に発展は無いですよ。これは競馬界も昔を振り返って反省しなきゃならん。

 一方で相撲といえばいま、貴乃花が理事選に出るとか出ないとかも話題になっている。媒体によっては協会の旧悪vs改革の騎士貴乃花、という構図にしたいところもあるのだろうが、私は貴乃花にも乗れないな。
 失礼な表現だが、あの宗教臭(あくまで比喩です)がだめ。私は「人は見かけによる」論者なもんで。

 敵の敵は味方とは限らず、悪の敵が善とは限らない。前回の衆院選でテレビは「お前ら自民党ダメだと思うだろ? じゃあ民主に入れろよ」というキャンペーンを張ったけど、その結果いま後始末に追われてる。世の中単純な二択とはいかないから難しい。

2010/01/28 (木) 激安

 なんだか私が某餃子&イタリアン&回転寿司チェーンに恨みを持っているようだが、そういうわけではなく、私はいまの「激安ブーム」全体に馴染めないのではないかと自己分析する。

 だって激安って、従業員いじめてるか取引先いじめてるか両方いじめてるか、その結果でしょ。
 仮にそうじゃなかったら、モノがそれなりに過ぎないということですよ。そうじゃないと辻褄が合わない。

 もちろんそれでも激安を是とするならそれはそれでポリシーだけど、一方でデフレけしからんとか景気対策どうにかしろとか言うのはおかしいでしょ。

 単に無駄なだけのものに金を払うのは嫌だけど、払うべきところではがっつり払うぜというマインドが無いと、景気なんて良くならないでしょう。
 激安店が安いぶん、2倍食ったり買ったりするならまた別だけど、人間消費のボリュームには限界あるしね。

2010/01/27 (水) バランス

 以前、この日記で某餃子チェーンや某イタリアンチェーンや某回転寿司チェーンの話を書いたことがあったが……。

 その後、とある若者(といいつつそれほど若くない)と某イタリアンチェーンの評価を巡って喧々諤々たる論争になり、ジェネレーションギャップを感じることとなった。

 まあ、じゃあ、百歩譲って某イタリアンについては横に置くことにしても、某回転寿司チェーン(といっても、似たような趣旨のチェーンが3つくらいあるが)だけは、おじさんはどうしてもなじめないのである。
 特に、同じネタを何皿も食べちゃう若者とか子供っているでしょ(先述の若者とは別の話)。サーモンばっかりとか。あれはいかがなものかと。寿司って、全体の構成を考えるのも食事のうちじゃないですか。トロ系と赤身、白身、光物、貝類、ウニイクラ……選択および順序の妙も寿司のうち。極端な話、たいして好きじゃないネタでも全体の調和のために入れたいくらい。

 こんなことを言い出すのは本当におじさんになったとも思うのだが、一方で同世代の賛同を得る自信はある。

2010/01/26 (火) もう!?

 国鉄改革なんて大げさな、と思われるかもしれないが、単年度赤字も見えてきたということは、中央競馬も永遠とは限らないということである。

 私と仕事の付き合いが長い人によると、私が「こんな危機感の無さでは、いずれJRAも単年度赤字になる」と言い出したのは2001年とか2002年とかだったそうだ。当時はそんなことを言うと「頭おかしいんじゃないの」くらいの扱いだったが、今では私が単なる悲観論者というわけではなかったことがお分かりいただけるだろう。

 むしろ、崩れていく速度は私の予想より速かった。私はよく冗談で「JRAが単年度赤字になったら『中央競馬滅亡史』という本を書く」と言ってきたのだが、このペースでは準備がおっつかない。今年は旅打ち本の海外版書きたいし。

 前日付の意味が分かる人にはすぐ通じると思うが、仮に赤字になればそれがJRAにとってのチャンス局面にもなるので、できればそこで腹をくくってがんばってほしいものである。
 
 別に私はJRAという組織を守りたいわけではないが、日本に競馬は存在してほしいと思う。国鉄なりJRなりがなくなっても鉄路がなくなることはないし、JALが潰れようがなにが潰れようが日本の空を飛行機が飛ばなくなることはない。しかし、競馬はきれいさっぱり無くすこともできてしまう。そうしたいと願っている人だっているだろう。だから未来が怖いのだ。

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