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いつもこんなとびとびの日記を愛読してくださり、ありがとうございます。
開幕もしたことですし、まんねり打開のため、お引越ししてみようかと思います。まだ試運転ですが、とくに大きな問題がないかぎり、ここへやもう戻ってきません。(笑)今度ともよろしくお願いします。
http://plaza.rakuten.co.jp/umedayouko/
今年は去年と違って、日本のメディアの数も多かった。席があいていないので、リック・テランダーの名前が書かれているところにとりあえず座った。元スポイラの花形コラムニストなので、今日は野球ではなく、NCAAの決勝に行っているはず。イリノイ大が勝ち進んだので、それはもうシカゴは異様にもりあがっている。
右隣はケントの席だった。なんか朝も昼も顔をあわせているような気がする。2人ともパソコンに長女のスケート姿の写真が入っていて、後ろの列に日本人記者が並んでいたから、なんだかちょっと恥しかったかも。ヘイリーはミッキーより1歳上なだけだが、最近めがねをかけはじめた。
いい試合だった。両投手とも球に切れがあったし、外角を甘くとってくれる審判なので、これはなかなか打てないぞ、と。
ホームランなしでホワイトソックスが勝つなんて珍しい。ギーエン監督も先発のバーリーも、井口がからんだ2つのダブルプレーを絶賛していた。それを井口に伝えたら、「え、そうなんですか?」とぴんとこなかった様子。たしかに別にファインプレーでもなんでもなかったから、彼にしてみればフツーの仕事をしただけなのだろう。でも、去年までのホワイトソックスはこのダブルプレーがちゃんと成立するかどうか、ハラハラドキドキだったのよ。
ケントと「去年とは違うチームみたいだ。内野が安定した」「それってバレンティンが抜けたせい?それとも井口が加わったせい?」「その両方だろ」なんて話す。
井口は興奮と引越しで前夜は4時間ぐらいしか眠れなかったとか。
高津はオープン戦のときはいかにも試しているという感じで、スライダーばかり投げたりしていたが、さすがに本番では別人。「今年の高津はストレートが早くなった」とギーエン監督も絶賛していたが、そのストレートをうまく使い、外へのコントロールもさすが。1イニングをぴしゃりとおさえた。
試合中に松井稼がホームランという知らせが飛び込んできたから、今日はあまり原稿が長くなさそう。帰宅してから書くことにして、ケントに「Bye now」と言ったら、「See you tommorow morning」なんて言うので、日本人の記者が顔色を変えて、「梅田さん、ホワイトソックスは明日朝練習するんですか?」・・・絶対しません!
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■2005/04/01 (金)
【MLB】サトーノゴハン |
ひさしぶりのホワイトソックス取材。「おー、元気か」と高津投手と握手。「なんか私に会えなくて寂しくて泣いているって話を聞いたんですけど」「いや、泣いてはいないけどさ」「今のはエイプリルフールのウソですよ」「・・・・絶句」
スクイズで1点とられたけど、仕上がりはよさそう。チェンジアップは完璧で、緩急投法は健在だったが、この日はスライダーをずいぶん試していた。「まだ変化球の細かいコントロールでミスがある」そうだけど、開幕前に全開してしまうより、このぐらいのほうがいい感じがする。(もう長いこと野球を見ているから、ついついそういうケチくさい考え方をしてしまう。オープン戦やオープニングで爆発してしまうと、残りのシーズンがとんでもなかったりするから。もっともイチローは例外中の例外。なんかもうこのまま一生ヒットを打ちつづけるような違った次元のものを感じる。今年も何かやりそうだ)
開幕っぽい話題がほしくて、「当日は何かこう、タイのお頭つきを食べるとか、ゲンはかつがないんですか?」「ないなー。そういうの。いつもどおり、チンしてから球場にでかけます」「ああ、サトーノゴハンね。石井さんがはまったやつ。商品名だしたらCMの話きませんかね」「そう言うから出したけど、こなかったと(石井が)言っていたよ」・・・すみません(笑)でも、ここに書いておこう。いいと思いませんか?電子レンジでチンしてから、大リーガーを三振に打ち取るミスターゼロ。
井口は3打席とも外角を打ち損じていた。松井秀も松井稼もこれに悩んできた。ボール2個分ぐらい外なら判定はストライクだ。でも、井口は去年から大リーグを意識して外の球はボールでも当てるようにして、「結果として成績があがったから、そういうバッティングが自分にはあっているみたい」と語っていた。
2人ともともかくケガなく順調にしあがっている。不安材料は高津は「なし」、井口は「しいていうなら、リージョンフリーのDVDがまだ買えていないこと。子供はそれを見せておけばいいでしょう。あさってにも買いにいかなきゃ!」ということで、私は試合中に電気屋の地図を描く。高津はダウンタウン暮らしだが、井口は郊外なのでご近所感覚。主婦のようなローカル話題でもりあがる。
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■2005/03/02 (水)
【COOK】チキン南蛮 |
毎年この時期のフロリダは快適なのだけれど、今年はだめ。いずれスポナビの原稿で触れるかもしれないが、昨年の台風の被害がまだまだ残っていて、飛行機から下をみると屋根のかわりに青いビニルシートをはった家がたくさん目についた。ホテルのほうもメインテナンスが完全に復帰していないので、トラブルつづき。
北米で大工仕事や家屋の修理を頼んだ人はたいてい経験していることだが、こちらの人はともかく仕事が遅い。約束も守らないから、終了前にお金を払ってしまっては絶対にダメ。ドロンパとはいかなくても、他の仕事を次々と先に入れてしまうから、半年や1年を工事中の居間ですごすはめになる。
さて、話は飛ぶけど、最近のヒット作レシピはチキン南蛮。もう何年も日本のキャンプめぐりはしていないが、巨人がキャンプをはる宮崎は養鶏が盛んで、発祥の地といわれている。その味をふと思い出して再現してみた。
まず酢(これはおいしいものを!私は広島のオタフクソースから出ているものを愛用)を120CC、醤油(東丸醤油がおすすめ)を大さじ5、砂糖を大さじ5を鍋に入れてさっと沸騰させ、室温に戻しておく。それからタマネギやニンジンを薄切り、酢の中につけておく。1口大に切った鶏をショウガと酒としょうゆに20分つける。そのまわりに小麦粉をつけて油で揚げる。熱いまま油を切ったら、作っておいた酢を鶏にかけて、味をしみさせる。レタスやキュウリなどたくさんの野菜を皿に盛り付け、その上に酢につけた鶏とタマネギとニンジンをのせて、一緒にワシワシと食べる。
さらにタルタルソースをかける店もあったけど、私は味のついた酢だけで鶏も野菜も食べてしまう。
なんてのかな、酢豚よりもさっぱりしていて、揚げ物と一緒に生野菜もとれるから、思い出しただけでツバがでてきそう。お試しあれ。
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■2005/01/26 (水)
【MLB】井口がきた!その2 |
アメリカの学校って前にも書いたけど、職員室がないところがいいと思う。いじめが起きるのは、たいてい休み時間のはず。玄関のセキュリティは厳しく、電話しておかないと鍵がかかっていて中に入れない。入るとすぐにガラスばりの受け付けと校長室。生徒たちはグループでかわるがわる校長室にまねかれ、おしゃべりをしながらランチを食べる。
ミッキーとマリアをCR−Vに乗せてオヘア空港へ。まさか団野村みたいにエコノミークラスには乗っていないだろうけれど、市民じゃないから入国審査は行列になるはず。ターミナルについたらマクドナルドで好きなものを買ってやり、ベンチに座ったら真向かいに10人ほど顔なじみの日本人記者がずらり。高津のときはこれほどの人数ではなかったのだけれど。
ホワイトソックスはアシスタントのJJがきていて、ガードマンに「タッド・イグチという名前の日本人がくるんだけど顔がわからない」なんて話している。背後から「私、知っています。来たら教えるね」と声をかけたら、ほっとしていた。なぜかよくわからないけれど、今日のJJは非常に緊張かつ興奮していた。
空港のガードマンたちはテレビカメラを見て、「オレがイグチだよーん。撮って撮って」なんてふざけだし、記者の一人が「ニューヨークとはずいぶん雰囲気が違うなあ」とボソッ。
そこに井口がでてきた。話を聞いてからリムジンに乗るところとか写真を撮らせてもらう。ともかくニューヨークと違って田舎だから、この時期は人が少ない。ミッキーもマリアも「ベンチに座って、そこからママの仕事を見ていなさい」と言ったのに、途中から興味津々という顔つきで外まで出てきた。でも、2人ともなかなかいい子で、じゃまにはならなかった。(外面のよさは父親譲り。これを書いていて気がついたが、井口の顔って面食いミッキーの好みに当てはまるかも)マリアはリムジンにむかって、「ばいばーい!」と手をふっていた。
終わったら3時10分だったので、早退させなくてもよかったかな。でも、事故が怖いからゆっくりと戻ろう。午後も練習のある日なので、リンクに連れていくとデビッドが「きみをさがしていたんだよ。今度ホワイトソックスに入る選手ってグッドかい?」と聞き、ミッキーは「今オヘア空港でイチロー(それは違う)に会っちゃったもんねー!」とさっそく自慢していた。
原稿と写真はスポーツナビと東京中日スポーツをごらんください。
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■2005/01/26 (水)
【MLB】井口がきた!その1 |
朝4時にあわわ・・・と目がさめる。うたた寝のつもりだったのに、ベーマガの原稿がまだできていない。ヨガで体調もいいし、パソコンも新しいから言い訳は許されないけど、一応今回だけ「井口」という言い訳が・・・。
夫からのメールはなし。ミッキーの宿題がどうしても1つわからず、質問を送っておいたのだけれど。日本は昼間だし、分刻みのスケジュールだから仕方ないか。
算数の宿題はこれ。
Jason thinks that a game with equally likely outcomes is unfair because
the points on the spinner are odd numbers. Do you agree? Why or why not?
そこで思いついた!今日は水曜だから、東大出のスケートパパがくる。その人に聞いたら、きっとわかるに違いない。で、リンクに算数のドリルをもっていかせた。一生懸命考えてくれたけど、これがなかなかわからない。結局レッスンを終えた13歳の娘のほうが「答えはノーじゃないの?Because it doen't depend on odd numbers.」と教えてくれて解決した。
私は家に戻って原稿のつづき。あっというまに2時間がすぎたので、2人とも学校に送りだす。
井口が飛行機の到着は午後2時20分だから微妙なところ。ミッキーとマリアの出迎えは3時30分だけど、学校に電話を入れたら30分ぐらいは遅くなっても、オフィスで預かってくれる。なんとかなるかな?
昼ご飯に目玉焼き丼を食べながら、オヘア空港のHPにつないで到着時間をたしかめる。気流におされるから、予定より早くつくことが多いのだ。つないでみたら案の定、1時55分到着!だめだ、こりゃー。学校に電話して「ホワイトソックスと契約する日本人選手がオヘアに到着する。それを取材に行くから定刻には迎えにいけない。早退させてほしい。」
ついでだから子供たちに何かホワイトソックスっぽいものを着せたくて、だんなのクローゼットをさがしたら、カブスとタイガースとマリナーズとヤンキースとカージナルスとオリックスのものしか出てこない。何を考えているのだろう・・・。
1時半に学校に行ったら、校長先生が異様に興奮していて、「今日はビッグデーね!すごくいい選手なんでしょ?」(校長は女性なのだ)。今までも歯医者などで早退したことは何度かあるが、この日だけは生徒たちが窓から手をふって見送ってくれた。寒いのにまあ・・・。それだけ井口への期待がたかまっているのだ。
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■2005/01/19 (水)
【MLB】ソフトキャップ! |
http://www.bbm-japan.com/wb/new/index.html
週刊ベースボールのホームページに「白球の視点」が復活!
今月はマネー特集だそうで、「ラグジュアリー・タックス」について頼まれ、寄稿した。
今回いろいろ調べていて感じたのは「サラリーキャップ」制度というのは、ずいぶんと開始した当初と比べて形を変えてきているという点だ。すべての選手に適用するのではなく、例外条項をもうけるNBAのやり方は日本のプロ野球にあっているように感じた。つまり「サラリーキャップ」ではなく、「ソフトキャップ」と呼ばれるもの。
またまたエージェントから怒りをかう「本当のこと」を原稿に書いてしまったけれど、もちろん確信犯(にやり)。先方の弱みはカセットテープに保存してあるけど、一応CDにもコピーしておいた。
それに、いーの。叱られても私は好きなことをやって生きていきたいし、好きなことっていうのはお金儲けではなく、「本当のこと」を書くことなのだ、私の場合。
だから、「スポーツ・エージェント」という本を書いたら、いろいろな会社から誘われたし、Jリーグの森専務理事からも「エージェントの試験を受けたら?」と冗談半分で誘われたけど、すべてお断りした。(本当の理由は数字に弱いから、0の数を間違えるというトラブルが絶対に派生して、クライアントに大変な迷惑をかけると自覚していたからだけど。でも、お誘いはうれしかったです。感謝しています)
ラグジュアリー・タックス制度はメジャーリーグを腐らせたのは揺るぎのない事実。それを取り入れようとしているNHLは今だにもめつづけ、このままだと今季は1試合もやらないまま終わりそう。
労使協定の谷間だから次のオフは人件費は無制限。いくら使ってもラグジュアリー・タックスを払う義務は生じないのだから、たくさんお金がほしかったら来年のオフのようがいい。ただし、2006年いっぱいで今の労使協定は期限が切れてしまうから、またまたまたこじれそうだ。ストライキ再発の可能性が大。たしかにメジャーの場合は日本と経営状況が違うから、あそこまでオーナーも強硬にサラリーキャップを主張する必要はないはずなのに。
ちなみに某日本人大リーガーに聞かれたことがあるけど、ストライキ中は給料停止です!
しかし、ライオンズ球場がネーミングライツが・・・。インボイス・スタジアムなんて名前、後世まで英語圏の人間からは笑いがとれそう。
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■2005/01/09 (日)
【MLB】井口はどこへいく?その3 |
6日、7日とホワイトソックスGMを電話インタビューして、「トーチュウ」に送ったらデスクから電話かかってきて、通信社から「交渉決裂」というニュースが流れ、報知新聞でもGMが私とは違う内容をコメントをしているとのこと。
交渉決裂ってブレイクアウトのことで、日本語にすると解釈は割れるところ。たしかに金額面ではまだ離れているけれど、まだホワイトソックスとはジ・エンドではないはず。気になったので、サンタイムスの番記者とかに電話して意見を聞いてみた。ケントにも。(これは電話ではなく、会ったから話した。ケントのところはヘイリーの妹もスケートをはじめた)
ここからは私の個人的な見解だが、たぶん間違っていないと思う。これは霊感ではなく(笑)、スポーツライターとしての勘。井口の代理人はあの代理人嫌いの牛込さんも「信用できる」と言ったほど、有能で広い人脈をもったディック・モスだ。彼がNYのマスコミに「ホワイトソックスと契約間近」という情報を流し、他の球団にプレッシャーをかけたのだと思う。(実はこれは裏とった)ウィリアムスGMはモスとは旧知の間柄なので、そのやり方はよくわかっている。逆に日本のマスコミを利用して、「金額をあげる気はない。それなら他の選手を獲得にいく」と井口にプレッシャーをかけたのではないかな。
オーナーに近い人間から聞いたけど、すごく井口をほしがっていて、「一度コミスキーパークを見にきてほしい」と言っているそうだ。契約金をあげたがらないのは井口を必要としていないのではなく、粘ればこの金額で獲得できるはず、できなかったらしやんめえ・・・と踏んでいるからなのだと思う。
シカゴの球団て2つともギャンブルをしたがらない。FAの大物に大金を投じて成功した試しがないのだから、仕方ない。フランク・トーマスにしても、ライン・サンドバーグにしても、サミー・ソーサにしても自前のスターで、大金を投資したアルバート・ベルなどは惨憺たる結果だったもの。GMだって余裕かましているのはポーズで、2塁手はまだ確定していない。井口はほしくてたまらないはず。あんなザルみたいな内野陣じゃ昨年同様、ピッチャーたちが泣くことになるだろう。
後日談。日本のほうで井口本人が「交渉はまだつづいている」とコメントしてくれたそうだ。よかった。私のが誤報じゃなくて・・・。
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■2005/01/08 (土)
【MLB】井口はどこへいく?その2 |
7日付けの「シカゴ・トリビューン」誌はこう。
Williams also said chances of signing Japan League second baseman Tadahito Iguchi, considered an impact-type player, are
slim. The sides are far apart on money for a three-year deal. With our [signing of Pierzynski], unless the other side gets
very creative on the structure of the contract, there would be a very remote possibility you'll see [Iguchi] in a White
Sox uniform, Williams said.White Sox improve their chances The White Sox look just about done dealing this off-season,
with the remote possibility of adding second baseman Tadahito Iguchi. Here's a projected lineup for 2005:
「シカゴ・サンタイムス」の7日付けはこう。
NOTE: Ken Williams said the odds of landing Japanese infielder Tadahito Iguchi are long at best after contract negotiations
broke down this week. The Sox offered $4 million for two seasons, while Iguchi reportedly was looking for a 2005 minimum of
$2.35 million, which is what he made in Japan last season.
いずれも条件がかけ離れているから道のりは長いと言っている。でも、首の皮を残しているような微妙な言い回し。代理人はヤンキースとマネーゲームさせたいけど、ホワイトソックスはそれを避けたいのだろう。井口サイドは最初と比べたらダイエー時代の年俸並みと条件を下げてきているのだから、どこかに決まりそうな気がする。が、もうちょっと粘りそう。ウィリアムスも頑固だ。あと3000万円ぐらい上乗せしてあげたらいいのに。でも、高津だって1年目は年俸70万ドルだった。
あとはヤンキースがどうでるか。ただヤンキースはトニー・ウォーマックを獲得したばかりだから補欠のスタートだけど、ホワイトソックスなら即レギュラーとれるので、そこらへんを井口がどう考える?
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■2005/01/07 (金)
【MLB】井口はどこへいく?その1 |
これは私のホワイトソックスGMインタビュー。(1月6日電話インタビュー)
Q井口資仁内野手に2年契約総額400万ドルを提示して断られたそうですね。
A僕は昨日までどこの取材にたいしても数字はノーコメントをとおしてきたのに、どこからもれているのかな。(笑)断わられたも何も僕は今週に入ってから彼の代理人と話をまだ話をしていない。1月2日までに返答がほしい、と伝えてあるけど、返事がないんだ。交渉が暗礁にのりあげているのは事実だ。
Qそれでは交渉決裂というより、獲得を断念する?
Aこのまま私は何もせずに動かないわけにはいかない。井口サイドへのオファーはもう終わった。うちは条件面で最高のオファーをだした。そして、イエスともノーとも返事がない。あれ以上の金額はだせないから、うちは他の選手を獲得に動かなければいけない。それが私の仕事だ。
Q/12/月末に2度めのオファーをだしたときは、3年目のオプション契約は年俸300万ドルを上乗せしたとか。でも、このオプションは球団側にあるのだから、井口への保障される金額は最初のオファーと変わっていませんね。
Aうちとしてはそれがベストの数字だからだ。井口だろうと他の選手だろうと、他球団とマネーゲームで争うつもりはない。年俸面ではなく、施設のすばらしさや選手の待遇面など誠心誠意を尽くし、オファーしたつもりだ。それはきちんと井口に伝わっているのかどうか、心配になる。
Qエージェントのディック・モスとこじれているのですか?
Aそんなことはない。こじれるほど井口のことで、まだ話しあっていないのだ。というのも、私が現役の選手だったとき、彼が私のエージェントをしていた時期があるんだ。だから、彼のやり方は熟知しているし、信用しているよ。
Qそれでは仮定の話、井口が明日にでも契約したいと言ってきたら?
A仮定の話にこたえるのは好きではないのだが。(笑)もちろんサインしてもらうよ。どうして拒否する必要がある?彼はすばらしい選手だし、ホワイトソックスだってすばらしい球団だよ。
Qところで、中村のトライアウトを視察されたそうですけど。
A彼にはオファーはだしていないよ。まだ近鉄との契約が残っているそうだから、予算に限りがあるからそういう選手には興味もてない。
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